urifes 交差点編

　今日は、心斎橋パンゲアで行われている urio band pre.「 urifes 交差点編」を見に行く！　　　　　　　　フロアに入ったら、予想以上にパンパンでステージが見えず、扉を開けたところから１歩も進めない状態。　　　　　　　　　　結構、知り合いのバンドマンも多く「４人編成、見に来ました！」と言ってて『ん？４人編成？？？』な状態。　　　　　　　　　人波を掻き分けてドリンクをゲットし、urio band の登場を待つ・・『ふぅーん、４人編成ね。ギター誰やろ？』くらいに思ってました。

　暫くして登場して来た４人のメンバーに、フロアから歓喜の声が上がってた！　　　　　　　　おぉー！！そういう事か！！ギターを弾くのが、元メンバーのノリ君って事は・・Ｂａ．上村君にＤｒ．キム君。初期の Synchronized door が揃ったって事やんけ！　そりゃーフロアもパンパンになるわな！（このメンバーでライブするのって１０年以上ぶりだよね？）　　　　　　　　　「産声」からスタートしたライブ、時折りメンバー間でアイコンタクトを挟みながら「棘」まで３曲アッパーが続きＶｏ．Ｇｔ．urio君は早くも汗だくやけど、邂逅したメンバーとのライブにニコニコしとりました。　　　　　　　　　そこから中盤３曲は、ミドルテンポ３曲でじっくり聞かせるゾーンで「 NUTS 」が良かったなー！　ほんで、この編成が１０年以上ぶりと思えないくらいに出音バランス良くてねー！かなり爆音やったんですけど、ボーカルは綺麗に抜けて来てたし、演奏陣のメリハリの付け方も上手かったなー。　　　　　　　　　フロアの皆が期待してるであろう Synchronized door 時代の楽曲。『もう後半やけど演るんかな？やっぱ演らんのかな？』な空気の中・・おぉー！懐かしいーっ！「さんかく」 かよ！名曲やんけ！　　　　　　　　　曲の後半で urio君のギターが音出なくなった辺りでのメンバー間のやり取りも懐かしい感じやった。　　　　　　　　本編ラストはハチロクのメッセージソング「灯-アカシ」で、urio君の地声ハイトーンが格好良かったなー！良い終わり方でした。　　　　　　　　　　　フロアからは間髪入れずにアンコールを促がす拍手が起こってて、そりゃーもう１曲 Synchronized door 時代の曲をー！ってなりますよね。　　　　　　　　　　そんな雰囲気を察してか・・おぉー！これも懐かしいー！結成初期によくラストに持って来てた「手のひら」を披露してました！サビの『僕等は無力でー！』のところで、バッとハンズアップになる光景が懐かし過ぎるー！　　　　　　　　　　今日の４人編成を目撃する為に遠方から来場されている方も多かったようで、アンコールは１曲のみやった・・個人的には「トラベラー」聞きたかったんやけどなー。　　　　　　　　　　　何かＭＣで言うてたけど、ここから秋口まで制作期間に突入するそうでライブは無いみたい。　今回の４人編成も、今日オンリーって事では無いみたいやね。　　　　　　　　この4人編成で、若手バンドと対峙して欲しい！