LIVE GENSEKI vol.5 → EMERGENZA JAPAN 2023 DAY.6

　昨日は、２ｎｄLINEで行われているABC放送が主催する入場無料の発掘イベント「 Live GENSEKI for All Artists Vol.5 」を見に行く。　　　　　　　　　　毎回、２組が番組推薦で出演していて、今回は・・地球から2ミリ浮いてる人たち / レトロマイガール！！が出演していました。

　先出番の地球から2ミリ浮いてる人たちの途中から見る。　　　　　　　　以前に見た際はバンド編成だったのが、ボーカル / ギター / ベースのアコースティック編成になってました。　　　　　　　　　バンド編成時のアンニュイなポップ感のあるサウンドから、大分とオーガニックサウンドになってました。　　　　　　　エピフォンギターから流れ出る音に透明感があって深みがあって、そこに乗っかって来る優しく揺らぎのあるコーラスが心地良かったなー。　　　　　　　　　ラストに演ってた「シーソー」 は、どこかノスタルジーがあって、カネコアヤノな印象！

※ ２３年３月２０日＠梅田シャングリラ
「 ROMAN HIKOU 」
ｗ： puggs / 水平線 / アフターアワーズ

地球から2ミリ浮いてる人たち　Twitter @from2earth

　２番手は、レトロマイガール！！は、ほんわかしたフロアの雰囲気を一変させるようにガンガンとアッパーでノリの良い曲で攻めてました！　　　　　　　　　どこか歌謡曲チックなサウンドにＶｏ．Ｇｔ．花菜ちゃんのパワフルで声量のある可愛らしい声がエエ具合にマッチしてます。　　　　　　　　入場無料とは言え、パンパンに埋まったフロアにテンションが上がっちゃったのか、全体的に曲中テンポが上がっていく傾向が見られた。　　　　　　　　この辺は若さやけど、ライブの範疇やし盛り上がってたからＯＫかな。　　　　　　　　そんな中盤に演った「 24時」ってミドルテンポの曲が良かったなー！　　　　　　　　sundae may club / my sister circle なんかで見たいねー！！

※ ２３年３月３０日＠心斎橋パンゲア
「 3・30 ササレの日。〜2023〜」
ｗ：ワンダフル放送局 / かたこと / メから鱗 / ヒグレノソラニ

レトロマイガール！！ Twitter @retromygirl

　イベント終わりで、先日３ｒｄシングル「 sweat it 」レコ発を終えたＳＳＷ万理音が、そのシングルの納品をしに来店。　　　　　　　　今回のリリースに関しては、ツアーも回らなくてファイナル的な企画も無いんやね。　　　　　　　そういった事もあって、スケジュール的に受けられるオファーはガンガン受けて本数を打ってるみたい。　　　　　　　　　　　そういうタームはあってもエエけど、ちゃんと１本１本の課題を持って、ひとつでも次に繋がる関係性を作っていきましょう！　　　　　　　　ほんで、通販を開始したシングル「 sweat it 」が早速各所へ羽ばたいております！

※ ２３年４月１７日＠歌う魚
「街をとことこ」
ｗ：いくみ（歌うピンクトパーズ） / ふるかわののこ / サキホ(地球から2ミリ浮いてる人たち) / 石川翔理(AIRCRAFT)

万理音 HP https://marion.ryzm.jp/

　日が明けて、今日は ” 優勝すれば、ドイツで開催される大型野外フェス「 Taubertal-Festival 」に出演！ ” が出来るコンテストイベント「 EMERGENZA JAPAN 2023 OSAKA FIRST ROUND DAY.6 」を見に行く。　　　　　　　　　ちょいとデザイン案件に集中してたんで、スタート時間から遅れてしまい２番手の雨と理科室から見に行こうとしたら、ストリートライブを終えて２ｎｄＬＩＮＥにライブを見に来たカレラのＶｏ．れいちゃんが来店。　　　　　　　　　差し入れを持って来てくれたみたいやが、ひとまず一緒に２ｎｄＬＩＮＥへ行く事に。

　ライブを見たのは・・２番手の雨と理科室～（店に戻って、れいちゃんと話）～ AIRCRAFT → sixteencoins の３バンド。　　　　　　　　　雨と理科室は、代表曲の「忘影」 を持って来ていて、ライブからも気合いの高さを伺い知れたが、こういった世代もジャンルも客層も違うコンテストライブの戦い方って意味では、もう一振りスパイスが欲しかったなー。　　　　　　　　普段のライブと比べても熱量の見えるライブで良かったんやけど・・普段ならね。　　　　　　　　　トリ前の AIRCRAFT は大分と前にライブを見た際と比べ、エンターテインメント性がグーーンと増してた！　　　　　　　　　以前は、スタイリッシュな方向性でシティポップ感のある透き通ったサウンドにクオリティの高さは感じたが、メンバーの顔が見えなかったんですよねー。　　　　　　　　今日のライブでは、表情も豊かで曲毎にカラフルさがあって、メンバーの顔が見えるようになってた！　　　　　　　　　狭かったサウンドスプレッドが初見の方にも分かり易いように広がってました。　　　　　　　　　全バンドのライブを見てないけど、この感じだと彼ら目当てじゃない方も１票を投じたくなるライブでした。　　　　　　　　　そして、トリ出番は今日の最年長バンドになるのかな？ sixteencoins が登場。　　　　　　　　　　このコンテストの最終ゴールがドイツで開催される大型野外フェスなんやけど、そのステージに出演しているのをイメージできるライブをしてました！　　　　　　　　　とんでもない轟音にタイトなリズム隊のパブロック meets オルタナサウンドで、ドイツで受けそうなノイジーなサウンド。　　　　　　　　　音だけで判断するなら彼らが１位通過を予想したいところやけど、投票方法が挙手制やし、そもそも日本やしね。

　結果発表では・・Yummy Rusk & Canelé / sixteencoins / らくだのこぶX / AIRCRAFT がセミファイナルに進出しましたー！１位通過は、初見の方でも挙手したくなるようなライブの出来ていた AIRCRAFT でしたー！

雨と理科室 Twitter @ametoricashitsu
Yummy Rusk & Canelé Twitter @ruskcanele
sixteencoins Twiitter @sixteencoins16
らくだのこぶX Twitter @rakuda_no_kobu
AIRCRAFT Twitter @AIRCRAFT_band_

※ ２３年５月７日＠あべのROCKTOWN
「エマージェンザ・ジャパン2023 -SEMI FINAL- DAY3 」
詳細は後日発表！

エマージェンザ・ジャパン Twitter @EMERGENZAJAPAN

　エマージェンザの合間に、カレラのＶｏ．れいちゃんと差し入れで頂いたモスバーガーを喰らいながらお話。　　　　　　　　　今、彼女が考えているスケジュールについて話をしてたんやけど、楽曲制作のスピードが速いことが判明！　彼女が考えている新曲達の使い方や落としどころの作り方が勿体ない感じやったんで、その活かし方を教えてあげると「えぇー！！そういう風に使えば、メッチャ楽になるしガンガン作れますね！」と驚いてた。　　　　　　　　　この活かし方は、楽曲を投稿するようなオーディションで力を発揮するのであった！利用方法の幅も広がるしね！　　　　　　　　　彼女達も「エマージェンザ」のセミファイナルに進出してるんやけど、やっぱ挙手制なので集客がモノを言ってくる。　　　　　　　　一人でも多く来場してもらう為に、今まで弾き語りオンリーでやっていたストリートライブでバンド編成でもおこなっていくみたい！（主に難波なのかな？）