GIMMICK_SCLUT → Daisycall

　昨日、２ｎｄＬＩＮＥで数年振りに GIMMICK_SCULT のライブを見た！　去年の秋口から毎月ワンマンライブを各所で行っています。　　　　　　　　　　今から１２～３年前くらいかな？「 何かROCKTOWNをメインに活動してる GIMMICK_SCLUT ってバンドがメチャクチャ集客力あって、ほぼ９割が女高生のお客さんみたい！ 」な噂が関係者の間で広まっててね。　　　　　　　　　どのタイミングでライブを見に行ったのかは忘れたけど、確かに女子高生ばっかりでフロアが埋まっていて、さながらアイドルバンド！？みたいな盛り上がり方しとりました。　　　　　　　　　そこから３年くらいかな？満を持して全国流通盤をリリースして！・・と同時に活動休止を発表しちゃってね。　　　　　　　　　　　Ｖｏ．Ｇｔ．こーと君は一人でバンド名を守りながら弾き語りでライブをしたり、年に何度かはバンド編成でライブをしてたりしたけど、ペース的には精力的とは言えない感じやった。　　　　　　　　　それが、何の切っ掛けかは分からないけど、去年の秋口にメンバーが再集結して毎月ワンマンライブを打って行きます！って発表があり、ここまで８本くらいワンマンしてきての今回ですね。

　久々に彼らのライブを見ようとフロアに入った所・・あの頃、女子高生だった方達かな？と思われる２０代後半～３０代前半くらいの女性が多かったなー！　　　　　　　　　Ｖｏ．Ｇｔ．こーと君の中性的だった声質には渋みが増していて、エッジの効いていた演奏陣の出音にも丸みが出ていて、時の流れを感じる。　　　　　　　　　　　ビックリしたのは、トークコーナーがあってね。Ｄｒ．レイ君のキャラはそのままやったけど、仏頂面で無口だったＧｔ．ヒロキ君やシャイでボソボソっと話すだけやったＶｏ．Ｇｔ．こーと君がこんなにボケツッコミありきで話すとはねー！　　　　　　　　トークの話題は「 最初に影響を受けた音楽 」で、それぞれ toto / Guns N’ Roses / aquatimes なんかの名前を挙げてた。　　　　　　　　　丁度、こーと君が話し出した時点で電話が掛かってきたので中座したんで、こーと君のルーツは聞けず・・そのトークコーナー終わりで新曲を披露してたんですけど、フロアの皆さんがサイリウムを用意し出して ？？？ になってたら「 一度、サイリウムの中でライブしたかったんで！ 」って理由でノリの良い新曲を作ったみたい。　　　　　　　おー、こういうアプローチ、当時の尖ってた頃からだと考えられんフランクさですわ。

　新曲なのと爆音やったんで音声ミューﾄしてますけど、まさか GIMMICK_SCLUT のライブでサイリウムが振られるとはねー。　　　　　　　　ちょいと他の曲も見たかったけど数曲でタイムアップ！大分とエンタメ性の高いバンドになってました。

※ ２３年１０月１２日＠心斎橋BIGCAT
「 This is GMC 」
ワンマンライブ

GIMMICK_SCULT Twitter @GIMMICK_SCULT

　店に戻って、先日に下北沢周辺で開催されたガールズＶｏ．サーキット「 華の乱2023 」に出演して来た エダワカレ からＢａ．パニエちゃんとＤｒ．ういろう君が初の東京サーキットがどうだったのか？の報告をしに来店。　　　　　　　　　　６～７人も関係者の方達がライブを見に来てくれてたそうだが、内の数人から「 初期の GLIM SPANKY のようなブルージーな感じ」の感想を頂いたそうで。　　　　　　　　　初見で複数の関係者がそう感じたと言うのであれば、『 ・・・のような 』な見られ方は嫌やから方向性を変える！ではなく、逆に意見を活かして GLIM SPANKY に繋がりに行く方が得策かなー？と思う。（ フジロックアーティストやしね ）　　　　　　　　　　東京のバンドマンも多く見に来てくれたそうで、嬉しそうに話してた！　終演後も、物販列が盛況でサインも一杯書いて来たみたい！　　　　　　　　　嬉しいお誘いも増えてるみたいなんで、東京は定期的に攻めましょうー！

※ ２３年７月６日＠梅田Zeela
「 風向きの行方 」
ｗ： conöha / ayatori / my beautiful slumber / ナイトサファリ

※ エダワカレ の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >

エダワカレ Twitter @edawakare234

　日が明けて、今日は２ｎｄＬＩＮＥで行われている Daisycall の１２ヵ月連続企画の６月編「 スクールビートツアー新学期編ツアーファイナル 」を見に行く！　　　　　　　　　　各月に自主企画を行っているのとは他にツアーや他バンド企画にも出演してて、月に８～１０本くらいはライブしてるんかな？　今年は ” 本数で経験値を！ ” が主題なんでしょうね。　　　　　　　　１年四半期をシーズン毎に１学期～４学期まで分けて企画を打ってる訳ですが、代表曲に「 アフタースクール 」があるので学校生活を模してツアーを打ってるのが分かる。　　　　　　　　　　

　これだけ本数が多いので、チラ見を含めてライブを見る機会が多かったりする。　　　　　　　　　　折角なんでライブ感想を学校に例えてみると・・本数を打つことによって、クラス内での成績で上位に食い込めるようになってる現在地。　　　　　　　　　　このまま同じクラスで上位をキープしていくのか？ワンランク上の強者が揃う学校へ転校して、また下位から上っていくのか？を選択しても良い段階に入っているように思えるライブでした。　　　　　　　　　　　個人的には『 Daisycall はいつ見ても、このクラスのライブは出来る！ 』って点数は見えてるけど、同じクラスにすっと居るとＭＡＸの点数に上限があるから、限界突破する為に・・自分達を見に来たお客さんゼロ、友人バンドゼロ、相手は大先輩、フロアは超満員、トリ前が大先輩でトリで自分達みたいな超絶アウェーでどういうライブをするのか？は見てみたい。

※　２３年７月１日＠心斎橋周辺２０カ所
街型ロックフェス「 見放題2023 」
★ 北堀江vijon / 18:30～出演！
詳細は→ < コチラ >

Daisycall HP https://daisycall-official.com/

　世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >

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