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LINE wanna be Anchors → ギャーギャーズ

 今日は、2ndLINEで行なわれる LINE wanna be Anchors のワンマンライブを見に行かれる関係者の方達と談笑。         最近のフェスやサーキットイベント事情を聞く。         ワシ的に『 現状がこうで・・こうなって行くんだろうなぁ・・。』と薄っすら思っていた事と同じ意見だったので、少なからず似たような状況になって行くんだろうなー・・と。          大手運営の場合は当て嵌まらないだろうけど、バンド主体だったり個人の場合は策を練って行かないとなので、そういった機会があれば話して行こうと思います。
 そして、その記念すべき初ワンマンライブを迎える LINE wanna be Anchors からDr.タツタ君が挨拶をしに来店。( 他のメンバーはワンマン準備で大忙し )        いつもはGt.野澤君とばかり話してたので、こうやって2人で話すのって久々だね。          バンドやワンマンの話ではなくて、何故か彼の師匠であるドラマー komaki君の話になってた。         いつか師匠と2人で仕事したいそうだよー!( ← komaki君へのメッセージ )
 早めに閉店して、2ndLINEで行なわれている LINE wanna be Anchors 初ワンマンライブ「 HOME 」を頭から見に行く。         出会ったのは丁度3年前、その頃の彼らはポストロック・オルタナ界隈でライブをしていて「 これからギターロック・歌もの界隈にフィールドを移して行きたいので相談に乗ってください! 」って触れ込みでした。          ならば!とライブを見に行ってみると、無表情・MCも動きも無く、クールに演奏をこなしてる感じだったので「 フィールドを移すんだったら、ああしてこうして・・。」ってアドバイスをしたのを覚えている。          次の15年1月に名刺代わりのシングル「 棘の感触 」をリリースして、その月の売り上げTOP1を飾ったのでした。         そこから方々へ顔を出しガンガン横の繋がりを作り、同世代のギターロック勢を呼んで企画を打ち、今や大阪のギターロック界隈では結構な知名度を誇るところまで来た。          何度かワンマンライブをして良いタイミングもあったが、暖めに暖めて来た今日の初ワンマンライブ。          スタート時点からフロアに入りきれないくらいパンパン状態でしたね!
 ワンマンライブって、現状の立ち位置を測るのに打ってつけで、今の自分達が出来る事・出来ない事が明確になるので定期的に開催したいよね。       特に初ワンマンライブだと、ミスらないだろうか・・スタミナ持つんだろうか・・来た人が喜んでくれるだろうか・・などなど不安要素の方が多くて、緊張を持ったままステージに上がって ” 緊張MAX余裕ゼロ ”が解消出来ずアッと言う間に終わっちゃったりするよね。         そんな初ワンマンライブいつものように「 JET / Are You Gonna Be My Girl 」のSEで登場してきた彼ら!           表面上はニコニコしているように見えてるけど、目が笑ってねぇーな!やっぱり緊張してやがる!            1曲目「 欲望麻薬 」からスタートした初ワンマンライブ。          中盤くらいまでは「 アンチヒーロー 」など要所にアッパーな曲を挟んではいたが、全体的にミドルテンポの聞かせる曲をメインにセットリストが組まれていた。        さっきも書いた『 現状の立ち位置 』って事で言えば、14曲目の「 ash 」までが、集中力・スタミナで言えば現状のMAXで曲途中から、Vo.Gt.阿部君のハイが厳しくなりGt.野澤君にミスが目立ち、リズム隊にもズレが出てきた。          本人達は気付いてないだろうけど、結成してからここまでの LINE wanna be Anchors のMAXはここまで!          ここから落ちて行くのを気力でカバーするか!限界突破して来るか!そう、初ワンマンライブで見るべき所は、このMAXを通過した後だったりする。          彼らの場合は、後者の ” 限界突破 ”して来たね!これも本人達は気付いてないと思うけど、全員に ” 滑らかさ ”が出て来ました。         ラスト2曲「 人生 」「 虹の向こう 」は、Vo.Gt.阿部君がビシッと歌い上げるメッセージ性の高い曲なんですけど、さっきの「 ash 」を見ている時に『 あぁ・・このままだとラスト2曲は誤魔化さないと無理だよなー・・勢いオンリーで行けるアッパーな曲の方が良かったんじゃない? 』と考えてましたが、まさかの ” 限界突破 ”で誤魔化しも無く予想以上に刺さるライブ出来てましたね!         アンコールでは、ワシが曲を聴いて直ぐに「 この曲でMV作れ!直ぐ作れ! 」と言った「 Mirror 」を演ってましたね!           この曲も題材自体の半径は狭いが、曲調としてはスケール感のあるバラード曲で、しっかりと世界観を作れてました。          ココロオークション の「 orange 」と同じく、いつかは野外フェスで披露して欲しいんだよなー。
 何かエエ事を書いている感じに見えるけど、大事なのは来年からのライブ。        折角 ” 限界突破 ”したのに、その事実は分かってるけど体感が出来ていなくて、また元のレベルのライブしか出来ない事が怖いよな。         今回のワンマンで到達したレベルを通常のライブでも出来るようにならなきゃ更なる高みは目指せんものでね・・なので、ファンの方達はシビアにその辺を見てやってくださいね。

※ 18年1月10日@あべのROCKTOWN
「 雪フェス 」
w: スノーマン / カヨコ / クアイフ / 超能力戦士ドリアン / 竹内アンナ / 林青空 / フィッシュライフ / レベル27

LINE wanna be Anchors HP http://www.linewannabeanchors.com/

ステージ袖から!

 そして、軽くメンバーに挨拶した後は飛び出しで十三ファンダンゴで行なわれている毎年恒例! ギャーギャーズ のワンマンライブ「 大阪ばんぱく大爆発ワンマン 」を見に行く。           さっきの初ワンマンライブだった LINE wnna be Anchors とは違い、何度もワンマンライブを開催しているので、何が出来るのか?スタミナ配分の事なども熟知しているので、どう来た人に楽しんで貰えるか?を重点に置いたワンマンライブ。          さぞや爆音で・・とフロアに入ってみると何故か静か?フロアではお客さんが全員座って、フロア真ん中で「 ホタル 」を歌っているVo.Gt.蛭田君を携帯ライトで照らしてる場面やった。         何や?今日は静かめなフロアライブなのか?と思ったが、やっぱりそんな事は無く「 チャリンチャリン 」が始まれば、野郎連中は服を脱いで上半身裸だし、女の子達もガンガンとステージ前に突進して行ってモッシュまみれになっとる!!          ハードコア畑でよく行なわれる ” Wall of Death ”( 左右に分かれて、合図で真ん中でぶつかり合うモッシュスタイル )をやってたんですけど、その一番当たりの激しい中央部にVo.Gt.蛭田君が立って「 お前らー俺に相撲を挑んで来い!! 」とか言っちゃうもんで、モッシュサークルの中でお客さん達と順々に相撲を取って、最後は担ぎ上げられてサーフクラウドしてたな・・カオスでアホアホや。         そして演るとは思ってなかった「 青い夏 」を演ってたなー!この曲は、適当な歌詞ばっかなので「 サビ始まりのちゃんとした構成と歌詞、夏フェスで初めて聞いた人もハンズアップ出来る曲を作れ!モンゴル800みたいなの!! 」と要望を言ったら出来た曲。         ここ最近は演ってなかったんでブチ上がるなー!( サビがエエんですわ )        後半の「 デスビーム 」の頃になると、暴れ倒してフッラフラになってる上半身裸の野郎共や飲み過ぎて足元のおぼつかない女子達が後方まで逃げて来てた。         でも、次の曲が始まると、まるで義務かのようにステージに突っ込んで行くんだよなー。           アンコールでは、メンバーもフロアの皆も放心状態のまま最後の力を振り絞って「 ギャラクティカファントムビーナス 」演ってました!          THIS IS ファンダンゴ!なカオスなライブでしたな。豪快&痛快やった!          あ、皆あれだけ暴れながら演奏してるのにミスも少なく技量がアップしてました!( って、褒めとかないと )        個人的には、ソウルフード / 密会と耳鳴り と言う界隈違いの熱量バンドと対バンさせたいんだよなー。         ギャーギャーズ ってバンドが、どれくらい狂っててアホアホなのかは < コチラ > 辺りを見て貰えれば!
※ 18年1月8日@梅田TRAD
「 OTODAMA~音泉魂~SET YOU FREEテント総決起集会 」
w: THE BOYS&GIRLS / Bacon / BIS / メガマサヒデ / イヌガヨ / THE抱きしめるズ / BAZRA / 東狂アルゴリズム / 花柄ランタン / 河内REDS
※ ギャーギャーズ の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
ギャーギャーズ HP http://gyaaagyaaazz.wixsite.com/gyaaaz

音楽
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