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演劇とのコラボ!その5

 みなさん台風どうでした?被害無かったですか?       大阪には直撃しないと聞いてたけど、見通しが甘かった・・。      昨日の夜中、バイクに乗って家路を急いでました。       豪雨の中、帰る途中に、ほぼ直角に曲がるカーブがあるので、そろそろ落とさないと・・と思った瞬間、もの凄い突風が吹いて、ヘルメットが頭からズレて顔の真ん中に!( 頭が小さくてブカブカなのだ )       ついでにブレーキをかけたところが、白線かマンホールだかで、ズズズーッと滑って、そのままのスピードでカーブを直進!( リアルにぬあぁぁーっ!って叫んだ )        縁石に乗り上げボテゴケして道路へダイブ!ヘルメットが顔にズレてたのが幸いしたのか顔面を強打せずに済んだ。       台風を侮る無かれ!!急に凄い風吹くぞ!バイク乗りは気をつけろ!      
 台風一過の今日は、2ndLINEの今富さんと 武田尚士 が来店。        お二人とも、忙しいのかお疲れの顔をしている。       それでも、ドラクエ9の話をしだすと、2人とも全然止まらない!        何か地図?の交換とかやってたけど、オモロイの?       ワシのドラクエ暦が「 3 」で止まってるので、どんなゲームになってるのかも知らん。        とにかく、今のゲームのほとんどが綺麗なグラフィックで疑似3Dになっている。       マリオカートで、ゲヨゲヨ吐いてしまう位 ” 3D酔い ”が激しいので、ここ数年は全くゲームしてない。       今富さんがレベル99で装備も凄くて、武田君がレベル45でシナリオクリア出来てないので、色々と情報交換してたみたい。       レベル99!!ってどれだけやり込んだら、そんなレベルになるんだろう・・?
※ 武田尚士 の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
武田尚士 HP http://takedatakashi.6.ql.bz/
 次に、 BITE THE LUNG が来店。       月イチのペースで大阪に来てるんだが、どうも単発ブッキングばっかりで、地元バンドとの交流が少ないように思う。        今年中に東京・大阪で自主企画を!って言ってたけど、今年はまだ無理っぽいね。        先日、2ndLINEに出てた sleepydog / Lead-off Hitter なんかはどうなんだろう?合いそうだと思うんだが・・。       来年こそは、コッチで友達バンド作って、自主企画やりなよ!
BITE THE LUNG HP http://www.bitethelung.com/
 閉店後は、心斎橋Soap Opera Classics へ ” 音楽と演劇のコラボ 第4弾! ”で、劇団ショウダウン「 風見鶏たちのロックフェス 」を見に行ってきました!        今回のコラボに参加してくれたのが、2回目の参戦となる ALL SWAMPS と主催者側からの熱いラブコールを受けてた 後藤雪絵 の2組。
■今回のストーリーはこんな感じ・・・
 ”2009年、戦場と化した日本の市街、ゲリラ戦を続ける若者たち。日々戦況は悪化し、もはやゲリラ撲滅も時間の問題といわれている。舞台はそんな戦場にあるベースキャンプ。その中に立つ慰安施設ライブハウス「SOC」・・・。”
 今回の出し物「 風見鶏たちのロックフェス 」は、今までに無く ” 音楽と演劇のコラボ ”を見事体言してくれてました。       ALL SWAMPS にも 後藤雪絵 にも、劇中に重要な台詞が宛がわれてたり、ライブ部分と演劇部分が乖離せず、曲への入り方・劇への戻り方が非常にスムーズで、劇中シーンと歌詞・メロディが上手くリンクしてた。( かなり練り込まれてた )       
 ALL SWAMPS の曲を劇団員が合唱し、後藤雪絵のバックを ALL SWAMPS が務め、その逆に ALL SWAMPS の後ろで 後藤雪絵 が弾き語り・・と、完成形とは言わないまでも、これが元々お話を頂いたときにイメージしていた ” 音楽と演劇のコラボ ”のカタチだ!         演劇観戦数回の僕なので、今日のお芝居のクオリティがどれだけのモノだったのか!?は判らんが、劇中でもライブでも数回サブイボ出た!!         普段、劇団側から見ているお客さんからしたら、どうだったのか?は気になるところですが、音楽側から言わせてもらえれば、このクオリティで絡んでもらえるのであれば、音楽活動の上でも一財産になると思う。       聞いたところだと、何度か打ち合わせをし、稽古場やリハスタに足を運び、” ひとつの劇を作り上げる ”と言う旗を掲げて、意志の統一を図ってきたそうだ!       やっぱり、コレだけのモノを作ろうと思えば、ソレだけの準備期間が要りますなー。
 ALL SWAMPS は2回目の演劇参加とあって、ライブも上手く盛り上げてたし、演目をイメージした新曲を書き下ろしたりしてた。      アドリブでメンバーが演技してたりした事からも、ストーリーを熟知していた事が分かる。       心配だった 後藤雪絵 が素晴らしかったネ!        何時もだと、Bacon のDr.永江君と一緒に飛び跳ね系のヒネクレた鍵盤ロックなライブなんだが、今日は一転、グランドピアノの弾き語りで切々と歌い上げる曲を演ってた。       「 スウィーティー 」が、メッチャ良かった!そうかー、こういう感じでも歌えるのかー・・大人なお姉さんな感じですなー。       
 今回の「 風見鶏たちのロックフェス 」を映像化してくれんかなー?      演劇の人達って、映像化に対してはどう思ってるんだろう?      やっぱり、ライブと一緒で ” その場に居た人だけが味わえる雰囲気 ”を大切にしてて、映像化には消極的なんだろうか・・。       「 僕達も演劇とのコラボがしたいです! 」ってバンドに見せる資料用としてでも良いんだけど・・。        ホント、今日の絡み方を見せたら、俺も俺も!!ってバンドが仰山出てくると思うのだ!見に行ってよかった!
劇団ショウダウン HP http://www.showdown.biz/
ALL SWAMPS HP http://allswamps.com/
後藤雪絵 HP http://blog.livedoor.jp/yukihouseniikitai/
 

音楽
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コメント

  1. 文月 より:

    ていうか武田尚士、結局何しに来たんすか(爆笑☆)
    ウケました( ̄∀ ̄)♪

  2. 演劇とのコラボいいっすね。僕は元々完全に演劇出身で、大学では欧米文化とミュージカルのゼミを専攻しながら小劇団の実情について卒論を書いて卒業してたりします。映像化はね…むずいんす。あの空気感があっての演劇なんで、ビデオとかをマルチアングルでやっても演出が成り立たないんですよ。だから聡明期にはテレビ、モデルに役者が流れたりしたわけで。演劇とテレビのギャラは10倍とかの差ですから。で、稽古に膨大な時間がかかるのに劇場でやるのは1-3日ですから収益とれません。グッズ販売、パンフレット販売は必須です。CDも作りましたよ。ただ、イギリスでは劇場に行くか映画に行くかってくらいまで地位がある文化なのでやり方次第とも思いますが…。本場の劇場はそれこそドラクエの王宮レベルの内装でみんなめかしこんで来るのでそういう雰囲気や社交場としての文化があるわけですけども。ちなみに当時音楽の経済を引き合いに出して、演劇は虚業、音楽は実業と書いたんですが、配信になって物がなくなったら虚業に近いんで音楽経済は今ホント未知の段階にあると思いますね。ま、本気でいい作品、芸術は混迷期にこそ必要なので何かあれば演劇のSEオペから音源作成までボランティアしますんで声かけてください。

  3. HOOK UP RECORDS より:

    >文月
    うーん・・今富さんとしゃべりに来たのかな?
    ドラクエ話に終始しちゃって、目的忘れたのかも?
    >MORGさん
    ふぅーむ、演劇の空気感・1回限りの刹那感は、まだ掴めないですねー。
    映像化は、やっぱ難しいですか!
    是非、一度見に行ってもらって、感想聞かせて欲しいですね。
    「音楽と演劇」の絡ませ方に、オモロな光を見出したいです!

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