ソウルフード release tour 2022初日！ワンマンライブ

　昨日は、初めて２ｎｄＬＩＮＥに出演する 1129 からＧｔ．平林君とＢａ．ゾノ君が来店。　　　　　　　　　　　PRIMAL CURVE としても活動するＧｔ．平林君に加えて、ボーカルも同バンドのカサイ君なのね！　　　　　　　　　　ゾノ君は、５～６年ほど前に活動が止まってしまった THE TAMTAMS で関わって以来やね！　　　　　　　　　　　バンド名が 1129 って表記やから「いいにく？」って聞いたら「 Double-one two nine 」とちゃんとしてたわ。（単純に結成日が１１月２９日やったみたい）　　　　　　　　昨年末にリリースされた４枚目の音源を聞かせてもらったが、PRIMAL CURVE とは違って大分とダークなオルタナサウンドな印象を受けた。　　　　　　　　　「今まで PRIMAL CURVE で活動して来たギターロックのフィールドに合いそうなバンドが居なくて・・。」との事だったので、合いそうなバンドを幾つか教えておいた！

　閉店後は、２ｎｄＬＩＮＥへ 1129（ Double-one two nine ）を見に行く。　　　　　　　　　丁度、トリ前バンドの speel plaats と言う京都の４人組ロックバンドが演奏中でした。　　　　　　　　　　　女性ボーカルギター＋女性ベース＋男性ギターにドラムな編成。　　　　　　　　　　　後半２曲だけしか聴けませんでしたが、Twitterに載ってるアー写からは想像できんくらいのエモさでした！　　　　　　　　　　他の曲を聞いて無いんで何とも言えんけど、嘘とカメレオン辺りが好きなんかな？あ”ー前半から見れば良かった！
speel plaats 　HP https://speelplaatskyoto.wixsite.com/speelplaats
　トリ出番が、さっき挨拶に来てくれた 1129 で、サポートドラマーが旧知の戸渡ジョニーやったわ！　　　　　　　　　　　前半は、店で聞かせてもらったようにダークなオルタナサウンドで優しい声質のカサイ君と合うのかな？と思ってたら、歌い方を変えてんのね。　　　　　　　　　　エフェクティヴな平林君のギターとグネグネうねるゾノ君のベースにタム回しが美麗なジョニーの深いドラミング。　　　　　　　　　　　それぞれにキャリアがあるだけあって、妖しさの演出がさすがでした！　　　　　　　　　フロアで見てた若手バンド君達もクオリティ高いプレイに感嘆しとりました。　　　　　　　　　　　この方向性で行くなら、カサイ君のＭＣは要らんのとちゃうかなー？折角、クールな演奏してたのにＭＣで一気に三の線になってるんでな。　　　　　　　　　　あとＶｏ．カサイ君がハンドマイクで歌う曲が数曲あるんやけど、マイクにエフェクト掛けたいー！って言うか、掛けた方が良いぞ！　　　　　　　　　　　因みに < こんな感じの楽曲 > だったりする。　　　　　　　　　　本編ラストに、全く毛色の違う PRIMAL CURVE のファンが喜びそうな歌ものロックでキャッチーな楽曲を演ってて、恐らく一番聞いてもらい易いんやろうけど、んー・・前半のカラーから考えると要らんのかもなー・・そこはオルタナティヴに徹した方が格好エエと思うんやけど・・。　　　　　　　　次は、ワシが教えておいた幾つかのオルタナバンドのようなカラーに合わせた面子で見てみたいね！
1129 HP https://www.youtube.com/watch?v=r1LO2TcWpWo
　日が明けて、今日もコロナ禍で来店予定がキャンセルになって zoom でジャケデザインのミーティング。　　　　　　　　　　　　こっちの作業画面を見てもらいながら遠隔で話せるので便利は便利なんやけど、微妙な色味に関しては来店してもらった方が早いよなー。　　　　　　　　　　　　先方さんのモニタ環境だと、ワシが提案している色味が反映されなくて、逆に先方さんが見せてくれる色味もコチラのモニタでは色味が違ってて、更に口頭で説明してもスレ違いがでちゃいますよね。　　　　　　　　　　　　これが店頭なら「このフライヤーのこの辺の色味で！」などと現物で指定してもらえれば、現物から色をピッキングできるし、モニタでの発色や印刷時の色味も確認してもらえるのになー。　　　　　　　　オブジェクト・フォントなどの編集やレイアウトとかは遠隔でＯＫやけど、色味は遠隔だと難しいね・・。

　閉店後は、２ｎｄＬＩＮＥで行われているソウルフードの初全国フルアルバム「 SOULFOOD 」のレコ発ツアー初日ワンマンライブを見に行く！　　　　　　　　　　　　直前になって現場へ来れない方の為にYOUTUBEで無料配信をすると聞いてたので『あぁ・・ご時勢的に仕方ないよね・・多分、キャンセルが多くてフロアの半分くらいしか埋まってないんやろうな。』と思いながら現場へ出向くと、へ！？こんなに入れちゃって大丈夫なの！？ってくらいパツンパツンでフロアに入れない！もうソールドアウトって言っちゃって良いんじゃないの？　　　　　　　　　　　ギュウギュウのフロアでチラッと見えるステージを見てたんっやけど、後から後からお客さんが入ってくるので、事務所のモニタで見る事にしました。　　　　　　　　　　何度も書いてますが、彼らは全員がライブハウスのブッカーで、Ｖｏ．Ｇｔ．ふみやんが２ｎｄＬＩＮＥ / Ｇｔ．ふじむがＫＩＮＧＳＸ / Ｂａ．安井君がFireloop / Ｄｒ．田中君がZeela でブッキングしてる。　　　　　　　　　　　それぞれが面倒を見ている若手バンドマンが一杯見に来てて、４割くらいはバンドマンちゃうかな？　　　　　　　　　　　久々のワンマンライブ、約２時間ほど？「ライプニッツ」「筆を執れ」からスタートして、初っ端からダイヴが起こってても可笑しくないようなボルテージ。　　　　　　　　　　　ガンガン飛ばして中盤でミドルテンポ数曲～今回りりーすされたフルアルバムから「ピトレスク」（徳永由希のコーラスが入ってた！）「ネイバーフッド」（２ｎｄＬＩＮＥを唄った曲で２分２２秒と２づくしだってさ！）を披露して、後半のスパークゾーンに突入して曲が育って来た「それゆけ！バンドマン！」→ 「おやすみロックスター」の２曲から鉄板曲「結局」で本編〆。　　　　　　　　　ここで配信が終了し、アンコールで「ヒンジ」「ツァイガルニク」で全編終了してました。　　　　　　　　　　久々のワンマンライブとあって、持ち時間３０分のライブでは最近見られなかったＶｏ．Ｇｔ．ふみやんの ” 曲中の怒鳴り ”が復活してて、全く歌詞を無視して・・家族やライブハウスへの愛・バンドマンへの進言・ライブハウスに来たお客さんへの肯定なんかを怒鳴ってました！　　　　　　　　　　その怒鳴りに夢中になって曲尺が合わなくて、リズム隊と合わなかったりするのも久々に見たな！　　　　　　　　　　ここから全国ツアーに出るんですが、各地で若手バンドマンが大挙して見に行くんやろうなー。　　　　　　　　　　　今でも、若手バンドからしたら大きな壁になってるけど、ツアーを経て更にブ厚い壁になるんでしょうな！　　　　　　　　　　個人的には、若手バンドがソウルフードを完膚なきまでブッ倒す光景を見たいと思ってるんやけどね。
※ ２２年５月５日＠大阪城野外音楽堂
「それゆけ！バンドマン！」
詳細は後日発表！

※ ソウルフードの音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
ソウルフード HP https://www.soulfood.biz/
　店に戻ると、ワンマンライブを見に来ていた FiSHBORN のＤｒ．かほすけが来店。　　　　　　　　　　　ご存じの通り、２２年４月１０日のワンマンライブをもって、その活動が終わっちゃう訳ですが、ラストツアー数本のチケットがバンバン売れてるそうで。　　　　　　　　　　　ラストワンマンに関しては、即完しちゃったそうで追加販売も難しいかも・・？との事。　　　　　　　　　　　最後のワンマンまでは FiSHBORN に集中したいってのはその通りやけど、やはり世のドラマー不足から有難いオファーが一杯あるそうで。　　　　　　　　　　　彼女の場合、月の半分はライブハウスに居るんじゃない？ってくらいライブを見に行っててバンドの営業にも強いんで引っ張りだこになるのも理解できる。　　　　　　　　　　　先の事は考えず、今は FiSHBORN のライブが楽しいそうなんで、ラストワンマンまで最高速度で走って駆け抜けてくださいな。