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the Sound of the Desert

 昨日は、梅田アムホールで行なわれている u-full18年3月14日に全国リリースされたアルバム「 the Sound of the Desert 」のレコ発を見に行って来ました!         今回のアルバムコンセプトとして ” 砂 ”をテーマに持ってきていて、それこそモロッコまで行ってMV撮影してくると言う徹底ぷり。       そんな ” 砂の世界 ”を音でどう表現するのか?に興味があってね!
 u-full は、Vo.Pf.Acc.yukaちゃんとAgt.Cho.フナハシ君のアコースティックユニットで、今回は大舞台とあって・・ベース / ドラム / チェロ / ティンホイッスル・コーラス に加え、曲によって ハープ / ハンマードダルシマー も入った最大8人編成で演奏してた。         ハンマードダルシマー なんて、普段ライブハウスじゃ見ない楽器ですよね?出音の印象から、インド~トルコ辺りの西南アジアに伝わる サントゥール と同イメージを持ってるんですけど、実物を見れなかったので何とも・・北欧産の民族楽器のようだ。
 コンサートの方は着席が満席で、どちらかと言うとサウンドに合ったオーガニックな格好をしておられる方が多かったような・・客層としては、20代後半~50代くらいで幅は広い。( まだ10代~20代前半だと解釈は難しいのかも? )         サウンドの方は、なかなかコンセプトに沿った曲順でしたな。ワシの勝手な解釈としては『 タクラマカン砂漠の夜 ~ コーカサス地方の早朝 ~ 地中海のシロッコが吹く昼間 ~ 北アフリカ・モロッコの夕方 』な感じかな?          演奏の方は、楽器数が多い割には音数はそんなに多くないので、肝になってくるのは技量よりも『 タイム感 』で、曲中に何度も微妙に変化するテンポにメンバーの呼吸が合うかどうか?        それで言うと、サポートドラムの方( ワシよりも年上 )が完璧なタイム感で、自由に音階を泳ぐフロントの yukaちゃんとソレに沿うAGt。フナハシ君のフリーさに引っ張られること無くマスターを勤めてた。
 中盤くらい?アルバムタイトルになっているインスト曲「 the Sound of the Desert 」以降の畳み掛けがブワッと地平線が広がり ” 悠久の地 ”へ運んでくれる感じでした。        「 原生花と砂の月 」「 Logleb~西の果て~ 」「 羅針盤 」までの流れが良かったね。           アンコールでは、劇団ショウダウンの協力を経て「 レインメーカー 」を寸劇付きで、そして生で聞いてみたかった「 ウサギのレストランは木の上 月の下 」を演ってた!( ハンバートハンバート のライブを見てる感じ! )
 コンサートが終わり、 u-full がどうだったこうだったよりも『 バンドマンも誘えば良かった・・。 』と後悔が先に来た。( パッと思い付いたのが、ココロオークションのBa.大野君だった。 )          ロックバンドが使わないコード構成とメロディーライン、少ない音数での情景描写の仕方、全体のタイム感などなど、曲制作の参考にして欲しかったなぁー。       u-full 自体がロックバンドと一緒にライブする事ないもんなー・・うーん、何とかロックバンドと邂逅させられんもんか・・。
※ 18年10月13日@豊中文化芸術センター
「 ウサギのフェスティバルは木の上 月の下 」
w: オオフジツボ / CAPRICE / Shanachie&Annikor / and more…

u-full HP http://u-full.com/

 終演後、yukaちゃんに挨拶しようと思うも、携帯に鬼着信が!?折り返してみると某バンドマンより『 明日の朝10時までにフライヤーデータを入稿したくて・・。』との事。          いやぁ、そんなん自分でやったらエエやんけ!と返すも、『 デザイナーさんに作ってもらったんですけど、コッチのミスで誤字が一杯あって・・しかも入れなきゃダメな文言も入れるの忘れちゃって・・あと、デザイナーさんとも連絡つかなくて・・。 』だってさ。        どれくらい修正に時間の掛かるデータかが分からんので、 u-full への挨拶はせず店へ舞い戻り!           送って貰ったデータと修正指示を確認したら、2時間もあれば出来るレベルやった・・挨拶したかったのにー!
 日が明けて、今日は頼まれているジャケット作成に取り掛かる!本日の0時までに草案の第一稿を送る約束をしているので、最低でもジャケット表紙とバックインレイだけでも作らないと!!          作業をしていると、本日2ndLINEに弾き語りで出演する phonon のVo.Gt.イマイズミヒカル が来店。         以前より、地元・名古屋では弾き語りとしても活動していて音源も出しているってのは聞いてたので、見に行く約束をする。        バンドでは演らない曲もあるそうなんで、それは気になるな!        phonon としては、18年6月28日3rdミニアルバム「 WADACHI 」をリリースするにあたり、ザックリとツアーの概要が出来てきたようで!ツアーの大阪編は長尺でやって欲しいなー。

弾き語りに自信あり気な表情!

 そして、ジャケ作成の合間を縫って、2ndLINEへ イマイズミヒカル( fr.phonon )の弾き語りライブを見に行く。         初めて弾き語りを見たんですが、予想以上にアコギの技量が高かった!         爪弾きでのボディの鳴らし方が上手かったなぁー。          弾き語り用の曲は知らんのやけど、ラス前に演ってた曲が良かったな。         ハンマリングやボディタップのタイミングには、彼らのSEにも使用されているタッピングギタリスト「 Erik Mongrain 」の影響が垣間見えるね。        ユビキタスの ヤスキ君と演って欲しいなー。
※ 18年4月19日@2ndLINE
「 無色透明。vol.1 」
w: CHERRY NADE169 / LINE wanna be Anchors / Mr.Nuts / ゆるふわリムーブ
※ 18年4月20日@京都GROWLY
「 渡り鳥は帰路に就く side.9 」
w: asayake no ato / ペロペロしてやりたいわズ。 / それでも尚、未来に媚びる / IRIKO
※ phonon の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
phonon HP http://phonon-web.jp/

音楽
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