初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

THEラブ人間「メケメケ」ワンマンライブ大阪編

 毎年、ギリギリになって焦るのは目に見えているので、今年はちょっと早めに確定申告の計算をすべくアレコレ準備していたら、アイドルグループを抱える某レーベルさんより緊急連絡が!!         本日納品予定だった特典が届かなかったそうで、調べてみたら発注し忘れてたとかで・・。        特典を使用する日は先なんだが、事前に東京へ持って行かないとダメらしく、その期日が明日の午前中って!!         「 何とかならないですかね? 」と懇願されるものの今から発注しても無理な訳で・・。        「 特典は変更になってしまうが、こういうのはどうですか? 」と提案したところ即決で採用された。           採用されたは良いけど、デザインやら何やらの作業が出来る人間が居ないようで・・必然的にワシが全部一人で請け負う事になった!         イレギュラーな事だし、作業価格も決められないんで実費+別の仕事を回してもらう事で決着。          そこからヨドバシカメラに材料をしこたま購入して、デザインして、コンビニプリントを何往復もして、何とか最低数は作り上げた!           これらを夜中に引き渡して作業完了って事だな。        結局、確定申告は準備すら出来なかった・・。
 閉店後は、心斎橋パンゲアで行なわれている THEラブ人間16年2月3日にリリースされた3rdアルバム「 メケメケ 」のレコ発ワンマンライブに行って来た。           ワンマンがスタートしてから約1時間半ほど経過していたので、もしラスト1曲やアンコールに突入してたら、入場は諦めて物販終了後に挨拶だけでも・・と思ってたが、スタッフさんに聞いた所「 あと1時間くらいありそうです。 」との事だったので入場!!
 中盤なのか後半なのかは分からんが、フロアに入ったら「 ちょっと梅が丘まで 」を演奏中。         今日はワンマンライブって事で、結成当初の曲も何曲か演ってました!           もう何年ぶりかに聞いた「 わたしは小鳥 」良かったな!『 君は僕の宗教!宗教!宗教ーっ! 』のフレーズでの大合唱が異様に盛り上がってた。         「 これはもう青春じゃないか 」の曲中にVo.Gt.金田君がフロアに下りて来て絶唱してたんですけど、それ以上にお客さんの声の方が大きくてね!皆、恥ずかしからず大声を出してるし、一体感が半端無いな!       「 砂男 」も演ったしダブルアンコールでは「 大人と子供(初夏のテーマ) 」演ってたし、6年ほど前に見た大阪初ライブのまんま初期衝動を保ってるのは感服するね。        メンバーも変わってるし、演奏も歌も上手くなってるし、ライブ運びにも遊ぶ余裕も出てきては居るが、んー・・やっぱりスタンスはあの時のままですね。         変わらなきゃいけない事もあるし、変わらなくても良い事もあるし、このスタンスに徹してるのは正解なのかどうかは分からんけど、微動だにしてない事には驚くよなー・・ずーっと無邪気なまんまだもんな!          現メンバーになるまでは、いじられキャラとしてKey.ツネ君がおどけてましたが、そのポジションがGt.坂本君になってるね。動きも表情も見ててオモロイわ!頼りなさそうな見た目からは想像出来ないブルージーなギター弾くしね。          あと、最近恒例の余興?初めて見たけど、Key.ツネ君とDr.ケンジ君がステージ前まで出て来てフリースタイルで対決してた。         その際のバックトラックをVi.谷崎君がベース、Vo.Gt.金田君がドラム、Ba.まりなちゃんが鍵盤とパート入れ替えて演奏。( ← 皆、意外と上手いじゃん! )        バックトラックのグルーヴがHIPHOPのソレっぽくなってるのに、2人のフリースタイルが酷くてね・・うん、酷かった・・。
 Vo.Gt.金田君をはじめメンバー全員が、メジャー契約が終了し ” 裸一貫 ”で勝負している事を卑下せず、あの時のまんまギラギラした目でライブをしてて、一人一人お客さんの目を見て歌う金田君に ” 諦め ”は見えんね。        大阪の若手バンドと対バンさせたいなー!サウンドのカラー・ジャンルの好き嫌いなんかは置いておいて ” ライブ ”って言う意味で勉強になるはずなんでな!

今日のチケットと11年春の「邂逅フライヤー」
言うの忘れてたけど「邂逅フライヤー」数部残ってるので
欲しい方は取りに来てください!早い者勝ち!

※ 16年4月3日@渋谷クアトロ
「 メケメケ ツアーファイナル 」
ワンマンライブ

THEラブ人間 HP http://loveningen.jp/top/
 ここからは、THEラブ人間 が好きな方には関係の無い私信になっちゃうけど、THEラブ人間 のスタンス変わらぬライブは、段々と記憶の外に出て行っちゃう逝者の事を思い出して報告しちゃう。『 こいつら、まだイケテルで!変わらずライブしてるで! 』ってね。         やはり ” THEラブ人間 = 彼 ”って印象が強いので、どうしても『 見てるかな? 』なんて思っちゃう。        彼らのライブが無きゃ、日々の生活で彼を思いだす事とか無かったりするんで、ワシにとっての THEラブ人間 ” 記憶のスイッチ ”を入れてくれるバンドって位置付けだったりするんだろうね。

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました