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tearnote

 今日は、エレクトロニカ/アンビエントの男女ユニット tearnote と、かなりの長時間に渡るミーティング。        元々は、来月中旬くらい?時期は未定だけど、コッソリとリリースを考えていて・・って話でサクッと終わって、ライブを見に行く予定だった。          バンドマンって基本アホで社交的で目立ちたがりで貧乏で・・な感じなんだが、人見知りだったりクチ下手だったり、ステージの上でしか自分の感情を表現出来ずに居たりする子達も居る。        この tearnote は、Vo.ukaちゃんとprogramingのカワイ君から成るユニットで、カワイ君の方は前身バンドも知ってるし、酔っ払った姿も知ってるのだが、Vo.ukaちゃんとはこうやって話すのは初めて。         真っ直ぐな目線を見るに、素直で優しそうなんだが、ふとした事で壊れてしまいそうな繊細さも見え隠れする・・どういう考えの子なのか非常に興味がある。        
 相手がどういう性格の子であれ、共通の話題は「 音楽 」の話。( それしか出来んのだけどね )         自分もメンバーの一員やレーベルの担当者くらいの意識で、素っ裸で踏み込んでいくやり方しか知らないんで、彼女に対してもガンガン熱く話していく。        こういう風にされるのを嫌がる子も居るが、人によって高度な駆け引きして態度を変えたりは出来ないので、反応してくれなくて嫌われても仕方が無い。         最初は、コッチの感想や提示に軽く頷くだけだったが、少しづつ自分の考えを語ってくれるようになった!        こっちの質問に、カワイ君が「 ソレはこうなんですよ! 」と応えると、ukaちゃんが「 え?そうやったん? 」と2人の中でも発見があったようで話す事の重要性を認識してもらえた様子。          他人から「 ここまで話してもらうのは初めてです! 」と言ってた。        
 彼らのサウンド、HPなんかから受けるイメージ、アー写やプロフィールの言い回しなどなど・・2人の話を掘り下げれば掘り下げるほど、統一されているようで統一出来ていないのが分かる。          各地へ行って届ける事が出来るくらい本数を打てるならまだしも、本数は少ないし、ブッキング担当さんからも「 なかなか合いそうなバンドが・・ 」って事なんだから、表に出すかどうかは別として、しっかりとしたコンセプトとWEBでの仕掛けは必要かな?と思う。          オンオフの使い分けもどうするか?考えた方がいいね。           ん?音源から受けたイメージ?・・うーん・・抽象的だけど、全方向に広がる真っ白な地平線にポツンと一人で居て、何処からとも無く流れてきてるのが tearnote のサウンドかな?          音のする方向へ行けば出口もあるんだろうけど、360度から聞こえてくるんで、どう進めばいいのか判らない絶望感と必ずあるであろう希望・・ってイメージ。        色々と、課題を持って帰ってもらったので、数日中にオボロゲながらも彼らの意思は聞けるかな?

長時間、お疲れ様でしたー!

tearnote HP http://tearnote.com/

音楽
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