初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

音が鳴らなくなった日 52日目

 緊急事態宣言から52日目!ダーウィン / ガリレオ / エジソン / ニュートン や アインシュタイン・・世界的な発明家が居ますよね。          今日の朝方、晩飯を食って日課になってるゴルゴ13を読みながらベッドで眠くなるのを待っていた。        んー・・そろそろ漫画の内容も頭に入らなくなって来たし・・寝ようかな・・とウトウトし出した時。        脳内にビビビッー!!と雷が落ちたような衝撃と共に、ライブハウスもアーティストもお客さんも音楽業界全体の皆がWINWINになる画期的なシステムを思いついた!!!           おぉー!これって先述した世界の発明家達も同じ経験したんやろうなー!         眠くなるのを我慢しながら、そのシステムの可能性を考えていて「 こんな時は? 」「 こういうの言われたら? 」の全てが解決できるシステムである事が分かった!         ヤベッ!凄っ!ワシ天才!!・・って所までは覚えてるんだけど、いつの間にか寝ちゃってて起きたら全てを忘れてました・・思い出そうとしても1mmっも思い出せなくて落胆。         不意に何かがトリガーになって思い出す可能性もあるけど、素面の時に思い出してショボショボの案やったら嫌やなー。
 本日、大阪府から来月6月1日から「 ライブハウスへの自粛要請全面解除 」が発表されましたー!!それと同時に、営業再開をする為の府独自のガイドラインも策定されました。

 んー・・営業再開は喜ばしいけど、このガイドラインに従うとなると、大分とライブハウスの醍醐味が削られちゃいますね・・。         「 原則、着席できない場合は客同士の距離(2m以上)を離す 」かぁ・・弾き語りのライブだと、ある程度はアーティストの曲を聴く事だけに集中するので問題は無いけど、バンドのライブで着席はなぁー・・。         ホールライブだと着席だったりするけど、曲を知らないで見に行くと周囲との温度差や盛り上がりのタイミングが分からなくて『 あぁ・・ワシって場違いに写ってるんやろうな・・。 』と申し訳なくなるんですわ。        勿論、腰痛や足の不自由な方・ぜんそくなどなど持病のある方には朗報だと思うのですが、ワシ個人としては着席でバンドのライブを見るのは苦痛だ・・。          、バンドやジャンルや音の大きさなどによって、それぞれのライブハウスで ” ワシが陣取る場所 ”ってのがあってね。          真ん中一番後ろだったり、ギター側だったり、最前列だったりとライブによって見る場所が違うんだよなー。         『 このバンドなら、この場所がベストかな? 』と思っても、予想と違ってたら聞く場所を変えたりも出来るけど、これが着席となると・・。         「 ステージと客席の間を2m以上の距離を取る 」ってのも、最前列で見るのが好きな方からすれば最悪だよね・・「 距離が取れない場合は、ステージと客席の間にアクリル板や透明のビニールカーテン 」ってのも、バシバシ照明が変わるとボーカルの細かな表情やギターの手元なんかがユラユラと反射して見え辛いしなー。           たまにステージ上から客席ダイヴしたり、ステージから降りて演奏したりするバンドマンは、2m以上も距離が開いてるとダイヴも出来ないし、アクリル板?透明ビニールカーテン?ステージから降りる際に、いちいち「 よっこらしょ! 」ってやるのも格好悪いよなー・・。        でも、こういった策を講じないと、流行の「 自粛警察 」みたいな人がSNSで告げ口するんだろうし・・。
 ライブハウスとしてもアーティストとしても、この縛りの中で ” どうやって見に来た人達を楽しませるか? ”を考えて、少しずつライブハウス独自のガイドラインが創って行くと思います。           それが3ヶ月なのか半年後なのかは分かりませんけど、ある程度お客さんも満足する価値を提供できるまでは優しい気持ちで居てもらえれば!( 良い対策を教えてくれればライブハウスに伝えます! )        いつの日か「 あぁー何かそんな感じでライブ見てる日もあったよねー。 」になるといいな。
 晩からは、20年8月23日@心斎橋・歌う魚にてワンマンライブ「 夢が醒めるまでは、」を開催するSSW 三国未来 が来店。           このワンマンライブは、4月に開催予定だったライブの延期公演。         まさか彼女も、ここまで自粛期間が引っ張られるとは思ってなくて『 さすがに8月なら大丈夫でしょ! 』と考えていたんだろうね。         人数限定にしてお客さんを入れてのライブにするか、大事を取って配信ライブにするか・・いやぁー迷いますなー。            歌う魚のキャパから考えると・・着席で距離を取って収容人数の50%・・となると20人前後か!?          彼女のファンからすればプレミアムな感じになるやろうけど、隙間のある空間で折角のワンマン・・感染の恐れもあり・・お客さんの前で歌いたいけど・・いやぁー悩むよねー!さすがに延期の延期だと本人のモチベーションも落ちちゃうし、用意している楽曲陣の鮮度も落ちちゃうので、どういう形にしろライブをしなきゃなー。         恐らく、世の多くのアーティストが同様の事で悩んでるんだろうけど、まだ誰も正解が分からないので、自らの信念だけで行動するしかないよね。          ワシも含め、ライブハウスにしても、お客さんにしても。本人が ” やります! ”なら協力はするし ” やれません! ”になっても、誰も責めることはしないのでね。

近々、本人の決意がお知らせされるはずですので
どういった形になるか分かりませんが受け入れてあげてね!

※ 20年8月23日@心斎橋・歌う魚
「 夢が醒めるまでは、」
ワンマンライブ

三国未来 HP https://nlmlml8910.wixsite.com/mikunimiku
 早く音が戻って来ますように!!!また明日!!

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました