マチルダにおねがい

　今日は、依頼されたフライヤーと転換用ＢＧＭ作成をコツコツと・・。　　　　　　　フライヤーの方は、昨日に会得したPhotoshopのテクニックを駆使して、デザインも入稿も一発ＯＫ！　　　　　　　　　転換用ＢＧＭは、音源を捜すのに時間が取られる・・確かに店内にはあるのだが、どの段ボールに入ってるのかが分からん！　　　　　　　　　今更ながら、時系列にまとめておけばよかった・・と、ひとしきり後悔しております。
　夕方からは、メンバーも固まり少しずつ活動のペースを上げていこうとしている水、走るが来店。　　　　　　　　　　昨年、歌ものダヴバンドな見せ方でスピードを上げようとした矢先にＶｏ．Ｇｔ．山田君を残しほかのメンバーが脱退してしまい活動停止を余儀なくされていた。　　　　　　　　　　年末年始くらいから手探り状態で活動を再開してて、並行して録り溜めていってる音源を聞かせてもらったが、今までのサウンドからすると『え？』って言っちゃうくらいキャッチーな曲だった。　　　　　　　　　　　　シンセのエフェクトやコーラス、カッティングギター、パーカッションなど６人編成となり音数も増えたせいか分厚く感じる。　　　　　　　　　　もしかして方向転換？とも思ったが、そうではなくて単純に幅を広げたのね。　　　　　　　　　ここまで主軸だったダヴロックも演っていくそうで、現メンバーでの代表曲「海の底」の１テイクデモを聞かせてもらう。　　　　　　　　　この雰囲気ならば、ちゃんと録り直してダヴに精通してるミキサーさんに編集を頼んだ方が良くない？　　　　　　　　　ライブの事で言うと、音数が増えたってのもあるしダヴエフェクトを盛り込みたいんだったら、マニピュレーターさんを入れたいよねー！　　　　　　　　　　普通にハコのＰＡさんに頼んでも曲を知らないので、音の抜き差しや押し引き・インパクトでのディレイやリバーヴなんかのエフェクトがリアルタイムで行なわれなくて『そうじゃない感』が出ちゃうもんな。　　　　　　　　　　どうなるのか？どうするのか？は、まだ新編成でのライブを見てないんでそこからですな。

今度は全員でおいでー！
水、走る HP http://mizu-hashiru.jimdo.com/
　閉店後は、南堀江knaveで行なわれているマチルダにおねがいのライブを見に行く。　　　　　　　　　　　彼らは、神戸をメインに活動していた今後ぎつね（３月で活動休止）のＶｏ．Ｇｔ．犬居君が新しく始動させたバンドで、ギターとベースに女の子２人とサポートドラマーの４人編成。　　　　　　　　　この編成になってからは数回目のライブなんかな？今日は１時間の長尺ライブって事で、実質、本日のライブが ” お披露目 ”な位置付け。　　　　　　　　　　まだ数回目のライブとしても、メンバーそれぞれに前身バンドのキャリアがあるので、ある程度クオリティ重視でライブを作り込んで来てた。　　　　　　　　　着いたのが後半のミドルテンポのいなたい曲を立て続けに披露するパートで、この偏の渋めの曲はジャズやブルースの雰囲気が好きな方に受けそうだな。　　　　　　　　　そのパート終わりで、Ｇｔ．澄華ちゃんが「静かな曲を続けたんで眠かったでしょ？」って言ってたけど、箸休めな感じはしなかったよ！　　　　　　　　　そして本日リリースされたシングルから２曲「 universe 」「ステンドグラス」の７０年代サウンドを彷彿させるシティポップスで〆。　　　　　　　　　　　　ここから先を考えると、ダメ出し箇所が一杯あるなー！Ｖｏ．Ｇｔ．犬居君の低音部の不安定さ、女の子２人のコーラス幅、アンサンブルとグルーヴ・・などなど。　　　　　　　　　あ、曲に対する体の揺らし方はＢａ．かおりちゃんに合わせるのが良さそうだぞ！　　　　　　　　　　　　渋めに行くのか、軽快さを狙うのか・・渋めに行くにはクオリティが・・軽快に行くには新鮮さが・・楽曲を聴くに両方をエエとこ取り出来そうやけどな。　　　　　　　　　今日のライブだけで言うと・・PURPLE HUMPTY / 本日休演 / サルバ通り（カルマセーキ解散後の新バンド）辺りが合いそうかなぁ？