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それぞれのシネマ

 今日は、15年6月28日にアルバム「 KHAIR-ハイル- 」と「 KHUSER-フセル- 」を2枚同時リリースした神戸の alcott が来店。         この2枚は、最近お店でよく聞いてる音源で、未だ歌えるまでは行ってないけど、サビフレーズは口ずさめるようになってきた。        今までの alcott を知ってる方からすれば『 何だか粗野な部分が無くなったな・・そこが良かったのに・・。。』な印象なのかも知れない。         かくいうワシも、『 何や!?柄にもなくシャレオツにしやがって!! 』な感想を持ちました。        ワシの場合、『 初見の印象も大事だけど、このサウンド・曲順にしたのには意味があるはず! 』と踏んで、最低でも3回はリピートするようにしている。         そうすると1回目に聞いた際に耳に入って来た曲( 大体リード曲扱いだったりする )の他にも、名曲が隠れていたり、制作者の意図が見えたりしてくる。         Vo.Gt.宰司君が「 次のMV候補をどの曲にしたら良いですかね? 」の問いに対して、ワシが挙げた2~3曲が本人達も第一候補だったようで。         聞き込んでると、こういう質問への返答がドンピシャで当たったりする!!ワシも嬉しいし、本人も嬉しいだろうし、何よりワシ自身が『 ほっ・・まだ落ちてないな・・。 』とサジェスチョンがズレてない事への自信となる。          今回の彼らの2作品は、それほどまでに今までのイメージを払拭した音源になっているので、前から応援している方は3回リピートする事をオススメする!          逆に、初めて彼らを知ったって方には、大分とライト層にも受け入れ易い音源になっているので問題なかろう。

alcott の3人!アルバムを持って!
Gt.ウッチーはお留守番

 次に、関西を中心に配布されている音楽・アート情報を掲載したフリーペーパー「 SPICE 」の編集部ミヤビちゃんが、 Helsinki Lambda Club が表紙の11号を持って来てくれました。         雑談の流れから、何やらオモロな話になって来たぞ!!         まだ与太話だけど、もし本気なのであれば、長州VS前田や橋本VS小川レベルのセメントマッチになりそうだ・・。( ← プロレス知らなきゃ分からないよねー。)
※ アート・音楽情報フリーペーパー「 SPICE 」11号( Helsinki Lambda Club 表紙 )を預かりました!数に限りがあるのでお早めにー!
SPICE Twitter @SPICE_____
 早めに閉店して、梅田シャングリラで行なわれている「 それぞれのシネマ 」というイベントを見に行く。          トップの LINE wanna be Anchors は、最後の曲「 Mirror 」の後半がチラッと見れたのみだった・・2番手は先ほど店に来てくれてた alcott で、装いが新たになってから全編見るのは初めてだな!         1曲目、同期サウンドを駆使した「 その姿は美しい 」からスタート。         音源で受けた印象通りに ” シュッとした ”ライブスタイルだ。         あれやな、Dr.みーたんのコーラスを全編に渡り入れて来るのね!         音量割合も他のバンドのコーラス( 7:3とか8:2 )と違い、6:4くらいのバランスで、みーたんの声もしっかり聞こえる。        すまん、みーたんがこれだけ歌えるとは思ってなかった・・。( 逆に宰司君は頑張らねば! )         このままスタイリッシュな感じなのかな?と思ってたが「 フラッシュブルー 」「 ポップコーンウーマンに捧ぐ 」なんかは、前スタイルが好きだった方も楽しめるゴリゴリで暴れ捲くりのステージングですわ。        2枚同時リリースなもんで、当分の間、昔の曲はセトリに入って来ないかなー?          それでも今まで以上にライブ力上がってるんで充分に楽しめますね!バンバン東京や地方にもライブしに行くように!!
※ alcott の「 KGAIR 」「 KHUSER 」はお店にあります!

収録曲の詳細は→ < コチラ >

※ 15年8月24日@神戸・太陽と虎
ツアーファイナル「 へその緒が切れたら 」
w: 撃鉄 / Age Factory / Liaroid Cinema / Portoneon

alcott HP http://alcott-kobe.jp/
 次が、このイベントの主催者になるの?新編成となった 水、走る が登場。         ふむ、Vo.Gt.山田君に女性ギター、ベース、ドラム、パーカッションが居て、今回はゲストとして鍵盤に 葉山久瑠実 を入れた6人編成なのね。         前編成の後期に取り組んでいたダヴへのアプローチが、何処まで引き継がれてるのかな?と思ってたら、思いっきりダヴロックに寄せて来たな!!          パーカッションを入れた理由が分かったわ!かなり良いタイミングでアクセント入れて来るんで、休符のグルーヴが心地良い!         Vo.Gt.山田君のピッチがヨレる箇所もあったが、そのフラットさがニュアンスになってたりもする。        リヴァービーな「 海の底 」気持ちエエなぁー・・真夏の夜中に聞きたい感じ。            Dry&Heavy / bonobos / Reggae Disco Rockers / TamTam なんかが好きな方に!
※ 15年9月14日@天王寺Fireloop
「 水ファイヤー 」
w: ロクトロン / ララヨウナ / dracaena / craft rhythm temple

水、走る HP http://www.mizuhashiru.com/
 次が、神戸の DAISY LOO で知らん間に格好良くなってましたわ!        ちと不安定だったVo.Gt.太田君のボーカルもヨレも無くしっかりと前に抜けて来るようになってるし、シャウトを自在に使えるようになってた!        個人的にはGt.西田君の佇まいだな!クールに表情変えずリフに徹する姿は、Vo.Gt.太田君より存在感があったりする。動かずとも『 目立つ 』ってのはこの事。        曲としては初期からの定番曲「 G 」を頭に持って来て盛り上げ、そのままの勢いでバンバンとソリッドなロックンロールナンバーを続けてた。        「 閃光 」って曲がクソカッコ良かったな!        The Birthday / Large House Satisfaction / Yellow studs なんかで見たいなー!
※ 15年9月5日@心斎橋パンゲア
「 SHINSAIBASHI ROCK’N’ROLL PARTY 」
w: 愛はズボーン / Droog / テジナ / and more…

DAISY LOO HP http://daisyloo.info/
 イベントのトリは 浅野毅と歌うヴォルケーノ で、YOUTUBEでは楽曲を聴いてました!         モダンジャズ / サイケデリック / アヴァンギャルド にロックンロールな味付け・・大野雄二のお洒落さと近藤等則のアヴァンギャルド、横山剣の昭和ロックへのアプローチが融合したら・・って感じで、個人的には小汚いアングラ箱かオールナイトの野外イベントなんかでベロベロになって堪能したいサウンド。        奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 / NATSUMEN / Toe / K-106 とかで見たいかなー。
浅野毅と歌うヴォルケーノ HP http://asanotakeshi.com/

音楽
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