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POOLS pre. night pools night vol.3 初日

 何か・・コロナ罹患者が周りのバンドマンや関係者にも出るようになってますねー。           店内は24時間換気して、自宅は24時間締め切ってて、外出時にはマスクを付けて、ライブを見に行っても極力しゃべらず、打ち上げがあったとしても参加せず・・ってのを心掛けてるんやけど、ここまでコロナ罹患者が出てる事を考えると、ワシが罹っちゃうのも時間の問題かなぁーと思ってる。           罹るのは、もう後ろ指を指されちゃう状況ではないのでエエんやけど、年齢的に重症化しそうやねんなー・・。          ワクチン接種は、何とか国内産のワクチン(もしくは治療薬)が出てくるで待ちたい派なんで、早く治験が終了して承認されないかなー?           今は病床がひっ迫していて入院できるかどうかも分からんので、もうちょい病床に余裕が出来てから罹ってくれれば!
 今日も昼過ぎから予定されていた打ち合わせが、先方さんより「 体調は問題無いんですけど、濃厚接触者になるかもしれなくて・・。 」との事でキャンセルでした。            ほんまにコロナがヒタヒタと近づいてきてる感じがする・・。         とは言え、閉じこもってると体がムズムズしちゃうのでライブは見に行くのです!!           もう誰がどこで罹患しても可笑しくない状況なんで、ビビっててもしゃーないので!
 と言う訳で、閉店後は寺田町Firloopへ POOLS2ndシングル「 円盤 」のリリースパーティー ” night pools night vol.3 初日 ”を見に行く!           前述したようにコロナ罹患者が増えているのと、ずーーっと強い雨が降っていたこともあって『 リリースパーティーやけど来れない方が多いやろうし・・ 』と思ってたのですが、扉を開けたら結構一杯!!         どうも POOLS で30人近く来てくれてるようで、他のバンドのお客さんも来ていて身動きが取り辛い感じでした。

 フロアに入ったら、丁度 fish in water project のライブが始まる所で、ブッカーの安井君が言うには「 どうしても POOLS と対バンさせたくて、群馬から呼んじゃいました! 」との事だ。            群馬発との事やけど、大分とソフィスティケートなサウンドで東京かと思ってた。           序盤はマスロック、オルタナな楽曲を演ってて、中盤にはダンサンブルで大人っぽい曲で繋いで、後半はパワーポップな感じやった。         Vo.Gt.シオジリ君が、中盤くらいまでは肩を使いながら大分と動きを付けた歌い方をしているのでピッチが不安定になってたなー。          後半は動かず、歌に専念していたのでピッチも安定して声の伸びも良かった!          「 セツナブルー 」って曲がポップで聴き易かったんやけど、もしかして長野発の セツナブルースター が先輩やったりするんかな?          Gt.れん君の風貌や音色センス、クリーントーンを使ったテクニカルなフレーズなんかが POOLS のGt.いでの君に似ててねー!ブッカーの安井君は、この2人を引き合わせたかったのかも?          パッと思い浮かんだのが ART-SCHOOL でしたっ!
fish in water project HP https://fishinwaterproject.wixsite.com/the-band
 ライブが終わって POOLS の転換を見てたんやけど、Fireloop のアクリルシートへの投影が進化しとった!!          店長の足立さんが、日々アクリルシートを使って面白いことが出来ないか?と思案してたのはTwitterで見てたけど、貼ってあるかどうか分からないくらいの薄いアクリルシートにホログラム的な映像を投影させてました!しかも、静止画じゃなくて動きのあるテキスト動画やったんで見てて飽きなかったな!

こんな感じのテキストがグリグリ動いてた!

 そしてトリ出番の POOLS ですが、ライブ自体がポップになっとった!!以前、Vo.Gt.みき君が「 楽曲をポップに寄せようと思うんです! 」と言ってて、実際ポップに寄ったんですけどライブ自体がポップに寄って無かったのですよ。          笑顔の少なかったVo.Gt.みき君が楽しそうな笑顔で歌うようになって、どっちかと言うとギタリストとしての技量を重視しながら弾いていたGt.いでの君がキャラクター性を前面に押し出すようになってて、ガンガンとフロアを煽って暴れて帽子を飛ばして転がって!と ” 遊び ”の多いステージングをしてました!            Ba.ノダちゃんは、以前からニコニコとリズムに乗った動きと可愛いコーラスで存在感があったんですけど、フロントの野郎2人も前に出るようになって、3人全員で体を使ったポップを表現するようになった!           サポートドラムの女の子も、以前に見た際はサポートに徹していたのが、ライブに入り込んで表現力がアップしてた。            どのタイミングで楽し気で遊びのあるポップなライブに変貌したのかは分からんのですけど、これで楽曲のポップさにライブが追い付いてきました。           この手のサウンドを主軸にしているバンドって、どっちかと言うとスタイリッシュな見せ方をしている感じが多いんですけど、彼らは ” あえてローファイ ”な見せ方をしているので初見でも取っつき易くなりました。            楽曲としては「 水で流して 」 「 ピンク 」 「 サークル 」のMVになってる3曲が良かったなー!このまま ” あえてローファイ ”なポップを追求していって欲しい!
※ 21年9月20日@京都nano
「 night pools night vol.3 tour FINAL 」
w: GLASGOW / ムノーノモーゼス / Nagakumo

POOLS HP https://kusomitainaband.wixsite.com/pools-hp

音楽
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