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既に東京では起こってるのか!?

 今日の朝方まで、何とか復旧しないものかと頑張ったものの最終的に崩壊したと判断し、仮眠の後、棚卸し作業に入る。         作業中に来店してくれたのは・・
モーグリパラシュート – Dr.坂本君が来店するも、店内の様子を伺って、漫画に没頭してた。       お相手出来ず、ごめんねー!正月に彼の働いてる Nadge Studio を探したんだけど見つからなかった・・。

優理
– 谷九OneDropからの紹介で、東京の女性SSW 優理 が来店。       ほぉ、井垣宏章やプロペラのユウタロウさんに可愛がってもらってるのか!        だったら、渡部百や岩崎愛とかは、話が合うんじゃないの?        1シーズンごとに来阪したい!との事でした。( 男前な女の子だった )
Litsuko – 少年ナイフのBa.Litsukoが来店。       今年は、少年ナイフ結成30周年なのか!?          この内の何年かでもメンバーとして過ごせて良かったね。        いやはや、何も言う事ないッス!アニバーサリーイヤー、全世界でお祝いされちゃってください!
 棚卸し作業ですが、22時頃まで掛かって、管理上の在庫と実数の付き合せが完了。        ハクション大魔王じゃないけど、数字と格闘してると、4時間くらいで集中力が切れちゃうのです・・。         ちょいと休憩してると、奈良のスタジオ MORGカドガキ氏より入電。          「 近くまで来てるので、焼肉行きましょう! 」との事だ。           今年に入って、一切れも肉を食べてないので、充電しに焼肉屋へGO。         そこには、バリバリ現場主義の某メジャー会社のディレクターK氏moopy のVo.Gt.松下君も居た。         
MORG HP http://www.morg.jp/
moopy HP http://moopy-music.com/
 こういう機会も少ないので、肉は後回しにして、東京の音楽事情を聞く。         レコーディング・プロモーションなんかの話が主だったんだが、こっちで「 これから、そうなって行けばいいのになー。 」って事が、もう既に東京では起こってるのか!         何処まで書いちゃっていいんだろ?レコーディングで言うと、フリーのエンジニアさんが増えて、有名エンジニアさんの単価もそこまで来てるのか!?          スタジオ名や価格で選ぶって言うよりは、エンジニアさんの” 人 ”( 技量・企画力含む )で選ばれてるみたい。        音も進化したデジタル機材・プラグインを駆使したコンプサウンドから、それらの機器を使ってどう聞きやすく心地良い音・・アナログや生音・一発録り感覚の音像をどう出していくか?( ←録り音が重要だから、プレイヤーの技量が問われるね )         その為に、アナログやテープレコーディングの技術を、エンジニアさん同士で情報交換して研究してるんですね。        バンド自身がレコスタ持ったり、宅録技術もドンドン上がってるようで、トータルの予算も下がってるのね。         録って終わりじゃなく、予算組みから回収スパンのスケジュールなんかにもエンジニアさんが関わったりしてるのか。            プロモーションで言うと、まだ音楽バブルを経験した世代が決定権を握っているので、昔ながらの「 狙え、10万枚!予算、数百万! 」の考えも残ってるようだが、現場のディレクターさんが言うには・・良いアーティストを長いスパンで育てる / 1~2万枚でペイ出来るような予算組み / サラリーマン並みの年収は貰えるように、アーティストの取り分を増やす / いきなり全国じゃなく地元から・・どう考えても、全国的なミリオンアーティストなんて産まれる確率が少ないし、リスナー一人一人が、自分に合った音楽を持つ時代に、全世代横断のカリスマを夢見てもねー。            だったら、ちゃんと次の世代に引き継げる良い音楽・アーティストを数多く( 厳選して )輩出して行って欲しい!         そんなので、どうやって採算取るんだ!って?そこを考えないと、何時までも大御所アーティストとカタログとコンピに頼る事になりますよ。そうなったら、ますます人は要らなくなると思うんですが・・。       他にも聞いたのだがこの辺で。
 東京が進んでるんじゃなく、実情に合った変化を遂げてるだけだよね。        エンジニアさんもディレクターさんも、勿論ワシもアーティストが居ないと食えなくなっちゃう訳だから、アーティストが継続して活動していく為には、どうしてあげるべきなのか?を考えていかないと。         こいつらは!!って思ったバンドも数年で解散したり、継続出来てても趣味レベルになってたり・・続ける奴は続ける!って考えもあるけど、本当にシステムを根本から見直さないと、バンドに大人達が群がって金を毟り取る構図は、もうここまでセールスが落ちゃったら無理でしょ。        レコーディングは自分達、プロモーションはWEB、音源は通販・amazonとなって、数アーティストが「 活動を継続出来て、しかも食っていける 」のを証明して、大人の絡まないシステムが出来ちゃったら・・どうするんでしょう。        今日、某メジャーディレクターさんに聞かせて頂いた状況は、まだ一地都市の大阪では、そういった兆候も見えてないけど、数年後にはドドッと波が来るのかな?         その時に流されないよう、根っこを張っておかなきゃなー。        今日聞いた話が全てでは無い事を断っておきますが、少なくとも事実である事も伝えておきます。
 そのディレクターさんと10年ほど前に接点があった事が発覚!        岡北有由の名前を久々に聞きました!そのバナナホールのライブを見に行ってましたよ!
 さーて、今から確定した在庫をエクセルに打ち込む作業なのです!頑張んべー!

音楽
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