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プププランド ツアーファイナル大阪編!

 今日は、演歌の音楽事務所さんよりジャケット作成の依頼を受ける。         定期的に入って来る演歌のジャケ作成、仕事って意味では有り難いんだがデザインが難しくてね・・。          ほぼ『 お任せで! 』の指示でスタートするのですが、デザイン性よりも見易さ重視で写真合成を多用する。        毎度、リファレンスCDとしてプロのデザイナーさんが作成したジャケットを持って来られるのだが、その見た目からどういう工程を経てこういうジャケットになっているのかを推察する時間がねぇ・・。         photoshopのみなのか?Illustratorで加工?そもそも何の効果を使ってるんだ?ブラシは自作なのか?・・もうねー疑問点は枚挙に遑がない訳で・・検証に時間がかかるー!やるどー!
癒し系の雰囲気を持った女の子が来店。            話を聞いてみると・・ 君がそうなら僕はこう というバンドのVo.Gt.サイツ君とDr.カトウさんだった。        最初に聞いたのが年齢!おぉ?サイツ君、24歳なの!!大人びてるなー、見た目は一端の部長クラスやで。           バンド名はスケジュールで見ていて、勝手に「 肌が白く、髪が長く、痩せ体系、中世的な顔立ち、どっちかと言うと暗めの歌詞でMCは無し 」みたいなイメージを持ってた事を伝えると、サイツ君も『 そういうイメージを持たれてるみたいですね。』との事。         本人の口からは、ワタナベフラワー / アシガルユース / momo / ロマンチップス なんかのバンド名が出て来る事で分かるとおり、なかなか口達者で愛嬌のある兄ちゃんだ。         本人が言うには ” 恋愛応援隊長 ”な肩書きで、みんなの恋愛が成就するような楽曲みたい。        普段は前面には出ない( 出るのが苦手? )な女性Dr.カトウちゃんだが、隠れた特技?趣味?がある事が分かったので、話をするのが苦手としても、ソレは押し出す事に決定!           10個ほど課題を持たせたので、ライブを見る時までの宿題にしておくわ。

サイツ君・・何処かのアナウンサーに似てるんだよなー

※ 15年4月2日@2ndLINE
バウンダリー レコ発「 DARY DAY vol.1 」
w: バウンダリー / あいう / More Than Love / and more…
君がそうなら僕はこう HP http://kimisoubokukou.com/
 次に、バンド名は出せないけど某レーベルとの行き違いや摩擦の相談を受ける。         どちらかと言うと、芸能系に強いレーベルさんなので話の内容が、ワシらがする話とは真逆だったりする。          「 ライブ?やらなくて良いよ。それよりも曲を作って関係者に売り込みメイン。 」「 お客さんと2ショット?そもそも物販に立たなくて良いし、なるべく話さないように。2ショットなんてダメ!」「 対バンライブ?知名度ない所と演るメリットは?横の繋がり?そんなの不要だし、ワンマンでOK。」・・とまぁ、現場からしたら『 ん?・・・。』な感じだが、元からそっちの世界にドップリだと正論なんだろうね。          相談をしに来たバンドマンは、元々お店に出入りしてて現場でのアレコレをレクチャーしてやった人間なんで、どうにも話が噛み合わなくて困ってる様子。         何とか知恵を絞って、レーベル側も歩み寄れるギリギリのラインの提案を授けておいた。          同じ音楽業界と言えども、住む世界が違うと全く話が合わんのです・・向こうからすれば、ワシの行ってる事がは『 そんな素人臭い事を・・低レベルですね。 』な認識だろうから、接点を持とうともしないのでしょう。          メリット無しって判断なんだろうが、メリット・デメリットよりも、バンドやお客さんが ” オモロいかオモロ無いか! ”やと思うんですけどね。メリットなんて、最初からある訳無いやんけ!!
 閉店後は、南堀江knaveで行なわれている プププランド のツアーファイナルを見に行く。          ひぃー南堀江knaceに150人以上入ってるのかー!!こりゃーワシなんかは入らない方がエエやつですわ。         ドリカン前のモニター+漏れて来る音で判断するに、今は「 かずこ 」を演ってるな。          14年11月26日に1stアルバム「 BYE!BYE!BYE! 」をリリースした時点から比べると方向性も固まりライブでの一体感も出て来てる!          個人的な印象としては、ミラーマン が「 ボールズ 」に改名してメジャーデビューした軌跡に似てるかなぁー・・と。          メンバー全員の意識も変わって来てるよね。出番前もVo.Gt.西村君は精神統一、リズム隊の2人は直前までずーっと練習してるし、Gt.吉川君はフロアでライブを見て温度を測ってるし、各人それぞれの役割でステージに上がってるもんな。          本編ラストのアッパーチューン「 へイガール、涙を拭いて 」まで、ミドルテンポのブルースポップなナンバーが続いてたんですけど、しっかりと聞かせる事が出来てたように思う。        アンコールでのサポート入れた「 ミスタームーンライト 」も秀逸で ” のどか ”な雰囲気出てたね。          今日のライブで出せてた ” 説得力 ”を何処まで出せるのか?の確認で、ちょっと広いステージでのライブを見てみたいですね。

※ 15年5月22日@心斎橋JANUS
「 秒速タイムライン 」2マンライブ
w: 感覚ピエロ

プププランド HP http://pupupuland.jimdo.com/

 終演後は、本日出演してた 愛はズボーン のVo.Gt.カネシロ君と話さなきゃならん事があったんで物販列が途切れるのを待ってたんですけど、どのバンドの物販列もエゲツ無い事になってて大盛況も大盛況!!         物販列に割り込んで話をするのは嫌なので大人しく待つ。        どのバンドのライブも良かったんだろうねー!フロアに居たお客さんのほぼ全員が各バンドの物販に話し掛けに行ってた。          何だかんだで待ってたら、終電ギリギリでしたわ。          店に戻って、演歌のジャケ作成の続きー!!朝方8時までかかって、表紙と歌詞カードしか出来なかった・・先方さんには第一稿をアップさせるって約束しておいたのに・・。        しかし、もう眠さが限界なので一旦これでアップさせて仮眠後に作業再開だー!          んー・・今日、行く予定にしてるライブまでに間に合うのかなぁ?

音楽
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