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YOWLL pre. YOWLL Fes in OSAKA

音楽

 昨日は、2ndLINEで行われている定例ブッキングイベント「 フロムライブハウス 」を見に行く!        kobore VS Arakezuri と言う、共に4桁動員バンドなのでフロアはギッチギチの完全ソールドアウト!         kobore の後半くらいから見たんやが、丁度ダイバー必死のアッパー短尺曲「 STRAIGHT SONG 」を演ってた時で、いやぁー皆さん暴れ倒してましたねー。         ちょっとねー熱気と息苦しさで頭がクラクラしちゃったわ。          彼らがセカランに出るのって・・5~6年ぶりくらい?Vo.Gt.佐藤君は歌い方が変わりましたね。          粘らせる歌い方・・拍に対して、少し後追いするような感じで立体感を演出してました。         ほんで、久々のセカランだったからなのか?まさか「 ヨルノカタスミ 」を聞けるとは!!

kobore Twitter @kobore_official

 そして、トリ出番の Arakezuri は、ホームの2ndLINEが似合うなー! でも、さすがに窮屈そうに見えるね。        「 革命今夜 」 「 素顔 」 でスタートしたライブ、もうねフロアの皆さんが『 全曲、歌詞を覚えてんの!? 』ってくらい、最初から最後まで一緒に唄ってる方が多かったなー。         Vo.Gt.竣馬君の書く歌詞ってね、自分の事や相手の事ってのは在るんやけど、彼がフロアから見ていた憧れのバンドマンが歌ってくれていた事を、今の自分に反射して『 フロアの皆が歌って欲しい、聞かせて欲しい言葉 』ってアプローチがあると思う。          「 時代 」「 主題歌 」 なんかは、正しく今の10代後半~20代中盤くらいの方が求めてる事・思ってる事を的確に突いてるよね。 歌詞の共感力が高くて泣いてる方が多いのはそういう事やと思う。          この歌詞の書き方って、松任谷由実 と同じやね!って勝手に書いてるけど、全然そんなことを意識してなかったりして!

Arakezuri HP https://arakezurishiga.com/

 日が明けて、今日は OSAKA MUSE / MUSE BOX の2ステージで開催される YOWLL pre. YOWLL Fes in OSAKA を見に行く! 昼から19組を詰め込んでて、ワシは夕方辺りから参戦!        海外を含め、年間で約100本近く全国津々浦々でライブしていく中で、 YOWLL メンバーの眼力で年齢・ジャンル問わず、現場で出会った推せるバンドを呼んでの開催。           OSAKA MUSE / MUSE BOX のキャパ感やアーティストへのギャランティ、ライブハウスのレンタル費+雑費や経費を考えると・・チケット代が「 1900円 」ってブッ飛んでるよな!         名前だけで3桁動員が確実なバンドも居ないので、実質7~8割は自分達で集客しないといけないんだろうし・・と心配していたけど、うむ!400人前後は来てくれてたように思う!

 ライブを見たのは・・ clione-index / ジラフポッド / Jessica / LONE / SHARON / 衝動革命 / Bob / No Fun / ヨークシン / YOWLL の10組!         2ステージと言っても、同じビル内の上下階移動の移動時間1分くらいなので、耳を休ませる暇もなく轟音を浴びとりました!         トリ出番の YOWLL は除いたとして、個人的に刺さったのは・・ clione-index / 衝動革命 / Bob の3組! ジラフポッド / LONE / No Fun のベテラン勢?は、クオリティが段違いで圧巻の一言やった。          clione-index のライブ途中で「 よく分かんない・・ 」と何名か途中離脱しちゃってたんやが、バンドじゃなくステージに一人やし、歌詞の無いインストやし、メロディーラインは無くエフェクターを駆使してフレーズをレイヤー重ねしたり波形変更したりで、どちらかと言うとノイズや現代音楽に近いアプローチで馴染みがなかったんでしょうね・・勿体ない。           楽しみ方としてはね・・自分の好きなタイミングで幾つかの振り子を揺らすでしょ。→ そうしたら振り子がランダムに揺れてカオスな動きになるでしょ。→ でも、その内バラバラだった振り子の揺れが同期してくるでしょ。→ そして、最後は1点に集約して行きます!         イメージするなら、人の人生や宇宙の始まり~終わりかな? その行程を楽しむ感じです!         初めてライブを見る 衝動革命 / Bob は、面子のラインナップからすると ” 抜擢枠 ” になるんやろうけど、両バンドとも主宰者の期待に応えてリミッターを外したライブでしたね。         そのパフォーマンスを見る限りでは、この感覚は初体験だったように思う。 良い機会を貰えましたね。

 上下階の移動のみ!とは言え、エレベーター・エスカレーターは無くて階段移動!しかも、会場に逃げ場所が無いので立ちっ放し!全バンドがエクストリーム轟音なので、耳が痛いのを通り越してコメカミが痛くなってくる!          そんなこんな疲労困憊の中で迎えたトリ出番、 YOWLL のライブ! 長丁場のイベントでバンドマンもお客さんもアルコールと轟音を浴び過ぎてるせいか、ウォォォォー!!って咆哮がアチコチから飛んでた。         バンド主宰のフェスってね、トッパーから紡がれて来たバトンが、トリ出番の主宰バンドにどう繋がるのか?と言う見方が多いと思う。         YOWLL Fes に関しても同様の見方をしてたんですけど、バトンがどう繋がって来たのか?を見せるだけじゃなく、その先!フロアで見てる方達の一人一人に ” 蜂起 ” のバトンを渡すライブをしてましたね!          背中を押す、寄り添う、一緒に頑張る・・なアプローチはあるけど、それぞれに ” 蜂起 ” を促すアプローチは、ある意味『 へ?知らんがな!勝手にしたら? 』って放置プレーされてる?って気持ちになるんやけど、YOWLL からしたら内心は見に来てる人を信じてるんやと思う。         彼らのサウンドって、ほんま水平線の見える荒涼とした砂漠に置きっ放しにされるもんな。        何か文章で彼らの世界観を書いても説得力無いので、一度ライブ見て! 多分、ワシと同じような光景を見ると思うわ。           サウンドで言うと、これだけ爆音なのに歌と各楽器の特性を活かした帯域分けが上手くて、全く埋もれずに塊にもなっていない事! なので、爆音でも耳が痛くないのである!         今日、出ていた爆音を鳴らす若手バンドは YOWLL の音作りは研究すべし! 爆音にするだけなら誰でも出来るので!          いやぁー面白いフェスやったなー! 思いっきりオルタナティヴなモノクロ世界に浸らせてもらった! 

※ YOWLL の音源はお店にあります!( 購入者先着でポストカード付 )
詳細は→ < コチラ >

YOWLL HP https://yowll.jp/       

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