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We Need 2nd LINE クラファンスタート!

 全国各地、色んなライブハウスが「 存続支援 」を目的のクラウドファンディングを行なっていますが、遂に近所の LIVE SQUARE 2ndLINE ” We Need 2nd LINE 〜2nd LINE 存続支援プロジェクト〜 ”をスタートさせました。

 ワシと2ndLINEとの関わり・・多くの人が『 よく2ndLINEに居る近所でCDショップしてるオッサン! 』なイメージなんやろうけど、ライブハウスの従業員以外で言うと、外部の人間としては ” 日本一2ndLINEに行ってる回数が多い! ”ってのは自負してる。         そもそもの話・・時は遡って2002年・・当時、尼崎で前身の「 LIVE SQUARE 」というライブハウスで働いていた岸本さんが、ワシが働いていたタワレコ梅田マルビル店に「 今度、福島にライブハウスをオープンさせるんで色々と協力してもらえますか? 」って挨拶をしに来られたのが一番最初ですね。        2002年の7月にこけら落としとして ダヴ・レゲエバンド DETERMINATIONS のライブには、何とキャパオーバーの500人近くのお客さんが来場して、PA席奥のVIPルームはおろか楽屋前を開放しても入り切らず、店の前でビール飲みながら漏れ音で踊る人が続出してた奇跡の日で、MAX集客数は未だに破られていない。        今は、完全に備品置き場になっているステージ下手にあるDJブースでは、週末の夜中になるとDJイベントが行なわれていて、VIPルームにはお姉ちゃんが一杯で、さながらクラブだった印象。          2003年にワシが自分で店をオープンさせる為にタワレコを退職。         そこから約2年間、毎日青いジャージを着て大阪市内のライブハウスに通い捲くる!          出来合いの名刺を持って、何枚も何枚もブッカーさんや店長さん、アーティストに名刺を配り捲くって「 近々、インディーズCDショップをオープンさせますので! 」って行商してました。         あと、ライブハウス回りをしていた理由として『 月の集客数が一番多いライブハウスの近所に店を構えよう! 』と考えていて、当時で言うと・・月の集客数が3千人を超えていたのが、十三ファンダンゴと2ndLINEだった。          ファンダンゴの近所でも物件を探していたのですが、当時の十三は風俗店が多く、ちょいとアウトローな人達が闊歩していて『 お店をオープンさせても、若い方は来にくいのでは? 』ってのと、丁度、2ndLINE近くに良い物件が空いたのが重なって、この福島区に居を構える事になったのでした!          そこから約18年・・歴代店長・歴代ブッカーにはお世話になり捲くりで、2ndLINEを拠点に活動をスタートさせ巣立って行ったギターロックバンドも多い!        リハを終えたアーティストが挨拶で来店をし、その流れで晩から2ndLINEでライブを見て、打ち上げ終了後にはバンドマンが感想を聞きに来て・・な日常が続いてました。           今回のコロナ渦の影響で、ライブハウスの休業してしまい当店に来店するアーティストも激減しています。        
 そんな関わりの深い2ndLINEの存続支援目的のクラウドファンディング、ワシとしても死活問題になるので、是非とも皆さんの力を頂戴したいと思っております!

歴史を背負う男の背中!
WE NEED 2ndLINE

We Need 2nd LINE 〜2nd LINE 存続支援プロジェクト〜
 晩からは、昨日 THE 118’s のレコ発配信ライブに出演していた Limonium がライブ感想を聞く為に遠隔ミーティングを申し込んで来た!         昨日のライブなー・・まだまだ ” 配信ならでは ”のライブが出来ていなくてね。         カメラの存在を意識して・・ってのは勿論なんだけど、例えば「 人生航路 」の後奏でギターリフのリフレインが入り、ギター技量の見せ所でもある。        普通に考えれば、ギター演奏時をメインに撮ってもらう!って考えになるんだろうけど、リフパターン的に動き捲くりながら正確に弾くのが難しいフレーズだったりするのです。         これがお客さんの入った状態だと、動きや表情も加わるエモい演奏で「 ギター良かったよ!エモかった! 」な感想になるんだろうけど、配信ライブとなると初見の方からすれば『 何や?ギターがミスり捲くりやんけ! 』とマイナスにしかならない。           Gt.ノブ君は、元々の技量が低い訳ではなく、ちょっと演奏に集中すれば完璧に弾けるし技量も高いのは知ってるけど、ちょっとパフォーマンスに寄っちゃったみたいだね。         じゃあどうすれば良いのか?を言うと、クオリティを要求されるギターパート場面ではカメラにボーカルやベースを写してもらって、お客さんには見られないようにギターは動きを止めて演奏だけに集中すれば良いのです。         これがお客さんが入ってる状態だと動きも必要になってくるけど、配信ライブなのであれば ” 写さなければ良いのです! ”更に言えば、そのパートを上手く弾くには椅子に座れば完璧と言うのであれば、椅子に座って弾いてるところを写さなければ良いのだよ。       本来は、通常のライブ通りに動いて表情を作って演奏も完璧であれば問題ないんやけど、やっぱインディーズレベルだと技量レベルが露呈しちゃうので、時にはパフォーマンスより演奏クオリティを重視した方が良いよーって事。こういう事も ” 配信ならでは ”なのですわ。
 実際、色んなインディーズアーティストの配信ライブを見ていると、マイナスプロモーションにしかなっていないクオリティも多くてね・・。        恐らく丁寧さを意識すればちゃんと演奏できるんだろうけど、エモさ重視で配信しちゃって演奏グチャグチャだったりね。         そういったライブもライブハウスで見る分だと「 おぉーエモいやんけ! 」な感想で、技量は二の次な印象を持ったりするけど、配信でそれを見せられちゃうと ” 今度、有料配信でワンマンしますねー! ”って言われても、多分ワシは見ないな。       配信ライブで「 どうエモさを伝えるのか? 」それはそれで考えて行けば良いが、マイナスプロモーションにしかならないんだったら ” 配信ならでは ”のライブが出来るまでは出演しない方が良いかもね。

音楽
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