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HINONABE ~ Adult family

音楽

 昨日、音楽とは無縁な多業種の方と打ち合わせ。 普段から会話の9割以上が音楽に関係する内容なので、全くもって新鮮だったのと『 あー・・音楽以外の会話だと10分も続けられないんだなー・・ 』ってのを再認識した。         世間一般的な分類でいうと ” オタク ” になるんでしょうね。 音楽に関してだと深く濃い内容で話は出来るけど、流行りの話題?俳優・芸能人、TVの話題になると全く分らん・・。          こんなんじゃダメだなーと思う反面、音楽以外の情報に脳内リソースを使いたくないし・・でも、異業種さんとの話は面白かったー! なんかのビジネスに繋がれば良いなー!         皆がそうとは言わないけど、ワシがイメージしてるライブハウスと一般の方のソレとは違いがあって、一般の方からすれば「 ライブハウス = 心斎橋BIGCAT、梅田クアトロ 」くらいのキャパが一番小さなライブハウスって認識っぽい?          インディーズってのも概念や活動規模が分からないみたいですね。          一人でもインディーズの面白さに触れてもらえるよう必死こいて普及しておきました。← こういうところも ” オタク ” 気質になってるのかも?

 晩からは、HINONABE pre. LIVE 2025「Blue」大阪編 を見に行く。        ライブを見たのは・・2番手の muk HINONABE の2バンド!          muk は、今年の「 MINAMI WHEEL 25 」で2曲ちょい見てました。         ライブは途中からだったのですが、Vo.Gt.秋本ユク君は本人がMCで「 歌が上手くなくて・・ 」と言ってたけど、上手い下手と言うよりも ” 伝わるかどうか? ” に主軸を置いた歌い方。          毎回のライブを見てる訳ではないが、一本のライブでどれだけ曝け出せるか?リミット超えて何処まで行けるのか?ってハードルを自分に課してる印象ですね。           ガガガSP の前田君や 銀杏BOYS 峯田君・神聖かまってちゃん の子なんかの活動初期、最近だと Blue Mash の優斗君辺りにも似た匂いを感じる。         上気してると言うか、入れ込んでると言うか、MCのテンパリ具合も含めて焦燥感全開のライブでいきなり斬り込んでいくスタイル。 今は、それで良いと思う。        「 処女作 」は思い入れのある曲なのか?なかなかイカレてて面白かった!        あとは、ペース配分と言うよりも120%で走り切るスタミナがあれば!

muk Twitter @muk_band

トリ出番の HINNONABE は、YOUTUBEで1~2曲MVを見たくらいで前知識はなし!昨年のロッキンでオープンニング出演してたよね?ってくらい。 なのでライブは初めて見る!        Vo.Gt.敢太君のナチュラルで力強いビブラートが良いですね! 楽曲の構成自体はシンプルやったりするけど、濃淡や強弱の起伏で物語性を演出してる。         映画やドラマの主題歌よりも、社会的弱者をテーマにしたノンフィクションのドキュメンタリーに使われる方が合いそう。          ハッピーになるアッパー曲がほとんどなくて、じっくりとジワジワと沁み込ませていくようなライブでしたね。         サウンドの方も低音域に粘りがあってブルージーだったりもする。          中盤で演った新曲「 さよならきらきら 」がメッチャ耳に残った!! 8分の6拍子で壮大感のある曲で、かなり深みのある構成。後奏で魅せる敢太君のロングトーンにグッと来た!        いつかのネモフィラ が今も活動してれば対バンして欲しかったなー。

HINONABE Twitter @hino_nabe

 日が明けて、今日は恒例の梅田ヨドバシカメラに備品の買い出しに行った後、この連休中に仕上げなきゃならんジャケットデザインの下準備&エクセル作業!         そして、早い時間帯からスタートしてる Adult Family pre. 僕の恋人は左手ワンマンツアー大阪編を見に行く❕( 東京編はソールドアウトしてました )           Adult Family はVo.Gt.ひらさか君とは前身バンド時代からの仲なんやけど、映像制作者やカメラマンとしても名を馳せていて、所謂 ” シゴデキ ” で誠実な人物。          そんな彼から「 新バンド組むんです! 」と宣言され、アップされた音源を聞いてみたら「 チンコ 」「 金玉 」の曲やったんで、内心『 おいおい大丈夫か?振り切ったな。』って思ってた。         字面だけみれば、下世話な話題稼ぎにしか見えんけど、歌詞をちゃんと読みこめば悲哀とユーモアに溢れるラブソングやったりする。          前身バンド時代から、どこか背徳感のあるバラードが武器だったし、歌詞の内容も実のところ言いたい事は変わってない。 角度が変わっただけ! その角度が ” エロ ” って事。          ちょっと話はそれるけど、約20年くらい前か?某FM局で音楽番組のご意見番な役割のパーソナリティを担当してた事があってね。          Adult Family の「 チンコ 」を題材にした楽曲陣を聞いて思い出したエピソード・・当時のディレクターさんより「 文脈にも拠りますけど『 チンコ 』はOKですが『 チンポ 』は絶対NGなんで! 」って言われた記憶があってね。         その時は「 はい!分かりました! 」って言うたけれども、今になって「 なんで『 チンコ 』はOKで『 チンポ 』はNGなんやろ? 」ってのは疑問。          恐らく彼らの楽曲タイトルも「 チンコ 」なのでギリギリOKやけど「 チンポ 」やったらYOUTUBEも各サブスクも全部アウトになってると思う、理由は分らん。

 ライブの方は、予想以上にフロアが埋まっていてソールドアウト直前くらいパンパンやった!          歌詞に共感できる野郎勢が多いんだろう!と思いきや、女性陣の方が多かったな。         さっきも言ったけど、前身バンド時代でもVo.Gt.ひらさか君の歌うバラードは逸品やったんで、歌詞の折々に出てくる「 下世話なワード 」も、その切々と歌い上げる姿に違和感なく受け入れられてるんでしょうね。        「 あなたのチ〇コは何センチ? 」 「 ありがとう〇玉 」 「 勃〇しちゃいました 」 「 恋人は左手 」 など女性陣がクチに出せ無さそうなタイトル。         終演後、女性3人組の会話に耳を傾けてると、やはり曲名は言わずに「 4曲目が良かったね! 」→「 4曲目って何やったっけ? 」→ 「 え?アレやん!アレ! 」→ 「 アレって? 」→「 アレやんか! 」な会話が繰り広げられておりました。         モテない男子勢には共感しかない歌詞。 女性陣には彼らの楽曲を聞いて、その悲哀と自身の無さを『 カワイイやんけ! 』と思ってもらって男子勢に優しくしてあげてくださいな。

Adult Family Twitter @Adultfamily_da

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