初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

レーベルを名乗るなら。

 今日は・・まだ詳細は伏せておいたほうが良いかな?        某大学の授業の一環?で作成したオムニバス音源を置いて欲しいと学生さんが来店。        昨日、電話で聞いた収録アーティストに知ってる名前が幾つかあったので話を聞いてみることにした。          試聴用サンプルを店で流しながら、持って来てくれた資料を読みふける。         その学生さんのイメージとしては、音源預かってハイどうも!と5分くらいの認識で居たみたいで、こうやって音を流されて資料を読まれるって想定をしていなかった様子。         その資料には『 レーベルを立ち上げ・・ 』と書いてあるので、学生さんと言うよりはレーベルの方として話を進める。          『 このアーティストって、どの辺で活動してるの? 』『 レコ発3マンが満員って書いてあるけど、誰との対バンだったの? 』『 メンバーの平均年齢ってどれくらい? 』その他にも、資料に書かれている事で興味を惹かれた部分に対する質問をするも、全ての返答が『 分かりません。 』だった。         叱るつもりもお小言を言うつもりは無いが、自分達が自信を持って売りたいと思っている音源の内容をひとつも把握してないってのはどうなんだろうか?            聞いたところだと、今回のオムニバスプロジェクトに学生さんが15人ほど参加していて、個々が置いて欲しい店に挨拶に行くも断られる事が多いみたいで・・そりゃーそうだわな!          これが、単純に授業の一環って事なら、何も言わず「 頑張ってね! 」の一言で終わらせるんだけど、レーベルって名乗っちゃってるし、収録アーティストのマイナスプローモーションになっちゃう恐れがあるので、参加している学生さんや先生にも注意喚起を促すように言っておいた。         コッチとしても、本気で制作した血と汗の詰まった自信のある音源は扱ってあげたいのですが、制作した側のレーベルさんがこうだとねぇ・・そこは学生だからってのは関係無いのでね。          恐らく、他の所では こういう話をされて無いんでしょうねー・・ワシ的にも生暖かい返答でスルーする事も出来たのだが、誰かが悪者になってでも言ってあげないと分からないままだもんなー・・『 あの店、感じ悪かったわー! 』って言われても、何故こういう事を言ったのか?が少しでも理解してもらえてればOKかな。          こういうのって ” 飲食や青果店 ”に例えてみたら分かり易いよね?例えば、八百屋さんに行って店頭に並んでいる野菜の産地や消費期限なんかを聞いて「 いやぁ、何も分からないです。 」と応えて来る店で買い物するんですか?って話ですよね。         余計なお世話なのかも知れんが、このままだと方々から『 何で、収録にOK出したの?こんな状況だよ! 』って苦言がアーティスト側に入りそう・・。         偉そうで申し訳ないが、現時点で音源を預かる訳には行かないかなぁ・・ゴメンね!これで、出直して来るかどうか?だよね。
 その後が面白くて、凹みまくってる学生さんが「 実は、僕もバンドやってまして・・。」と音源を差し出して来たので、同じように音源を聞きながらドンドン質問を浴びせてみると、あら不思議!自分のバンドだと全ての質問に答えて来る!( 当然だわな )         その会話の延長上で、出た方が良いライブハウスや出会った方が良い人物・合いそうなバンドを紹介することが出来た。         そう!こういう事だよね?持って来たオムニバス音源にも、同じくらいの ” 愛 ”を注いであげて下さいね。
 次に、フリクションラブ が来年のスケジューリング相談をしに来店。        前身バンドから改名したのが、今年の3月末・・サウンドカラーもフィールドもガラリと変わったが、考え方がまだまだ以前の思考を引き摺ってるなー。            このフィールドで戦ってくなら、これらのバンドとは対バンして行くように!って事で、50バンドほどの名前を書いた走り書きを渡しておいた!        大体・・夏くらいまでかな?ザクッとスケジュールを組んでみたのだが、Vo.Gt.シロハタ君が「 これ・・きつく無いですか? 」と言って、Gt.ハカセ君もDr.サオリちゃんも無言・・。        いやいや!これでも大分と余裕のあるスケジュールにしたつもりなんだけど!!         君らが ” 来年はガツンと! ”って言うから・・ならば、2年スパンで考えても良いよ。         その辺のペース配分やピークの持って行き処は、ワシには分からんので指示してもらわないと!       皆に意思確認をしてみたところ ” やります! ”との返答だった!なるべくサポートはして行くので、定期的に報告頂戴ねー!

残ったシロハタ君とサオリちゃん

※ 15年1月4日@心斎橋パンゲア
「 NEW CONTINENT 2015 」
w: 愛はズボーン / プラズマJAPJET / 神頼みレコード / the PARTYS / NOTHINGNESS / The Very Good

※ フリクションラブ の音源はお店にあります!あと、無料音源「 愛のから騒ぎ 」を当店にて配布中です!
詳細は→ < コチラ >
フリクションラブ HP http://friction-love.com/
 閉店後は、2ndLINEで行なわれている 大山まき のツアーファイナルをチラ見しに行く。         黒髪ロングをアップにまとめ、かなりロックな井出達で汗だくになって歌う 大山まき が居た!          先輩である カヨコ の熱量には、まだまだ及ばないが、以前に感じていた『 フェイク 』が一切無くなってて、ロックシンガーとしての『 リアル 』が見えた。ツアーを経て、一皮剥けたね!        アンコールでは、出演者がステージに上がって「 Stand by me 」を・・って、黒人のお姉さんもステージに上がってて、まきちゃんの英語もそれらしく歌ってたんだが、その黒人のお姉さんがとんでもない声量で完っ全に本物でやんの!!         あと、前に本人にも言ったのだが BUGY CRAXONE / Scars Borough / Who the Bitch 辺りとの対バンで見たいなー!
大山まき HP http://www.oyamamaki.com/
 お店に戻って作業してると、北堀江club vijon ブッキング担当のオオタ君が年末の挨拶で来店してくれたので、来年の抱負や仕掛ける予定のアーティストの事などを聞く。        おぉ!そのバンドを手掛けますか!!まだ本人たちと深い話をした事が無いが、2年あれば結構な位置まで行けそうな匂いを感じてたんだよ!         良い経験を積ませてあげなよー!化ける可能性は充分にある10代バンドだと思うよ!
北堀江club vijon HP http://vijon.jp/

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました