昨日は、2ndLINEで行われている フィラメント pre. 「Lights in my eyes」Release Tour 裏ファイナル を見に行く。 今年の1月末から始まったリリースツアー、ファイナルを奈良NEVERLANDで終えたそうだが、打ち上げ時のノリ?で「 裏ファイナル 」を行う事になったみたい。 ライブを見たのは、トリ前の 雨と理科室 の後半? ~ フィラメント の2バンド。

雨と理科室 は、色々と試行錯誤中なのがライブから見て取れるね。 ガラッと変えてる訳じゃないので、気付くのは難しいかもしれないが、つい数か月前のライブと比較すると・・暖色系の柔らかさを少し減らして、音がソリッドめにして ” 青系サウンド ” に寄せたのか。( ほんの少しね ) 丁度、フロアに入った時に演ってた新曲や「 最愛 」なんかは、もうちょい ” 青系サウンド ” の色味を濃くしても良いかなー? あとね、メンバーの所用?仕事?で転換中リハのみで本番に臨んでたんやが、Vo.Gt.モロ君の声出しが不十分でね。 武器のハイトーンに伸びが無く細かった・・転換中リハのみでライブすることが増えて行きそうなので、ライブ前で意識的に喉を開いて置こう! 早く「 これだ! 」ってライブアプローチが掴めると良いね!
※ 雨と理科室 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
雨と理科室 HP https://ametoricashitsu.com/
トリの フィラメント、裏ファイナルって事で『 次の方向を示す 』意味合いを魅せるってコンセプトのようだ。 最近は、レコ発ツアーと言っても 東名阪3本 が普通になっててね。 その本数だと、課題を持ってツアーに臨んでも課題がクリアできず、『 ん?ツアー前と何か変わった? 』ってバンドも多い中、彼らは4か月ほど掛けて、ツアー名義で8本+別のライブ含めて15本前後ライブしてたのかな? それくらいの本数になると明らかに成長度合いが見えたりするね。 先ずは、ライブ力がアップした事!これは集中力の高まりから来る一体感に依るものでしょう。 リズムに対する意識にズレが無くなって来てるね。 Dr.新西君のキックが上達してたなー! Vo.Gt.内村君は、声量がアップしてたのとMCの内容が良くなってました。 彼は、言語化するのが上手いね!小説や映画が好きなんだろうなー。 課題としては・・内村君の歌い方は、後半へ進むにつれ良い具合にザラ付きが産まれてくるんやが、出来れば1曲目の途中くらいの早い段階でザラ付きが出てくれば! セトリの構成は良いと思うけど、もっと世界観を表現する為の工夫を! 繋ぎにインスト入れても良さそうだね。 あと全体的に「 腰の低いライブ 」をしてるけど、もうちょい偉そうに・・んーちょっと違うか?・・孤高な感じが出てくれたら良いんやけどなー。 細かい部分は、また会った際に答え合わせしましょう!「 dream. 」良かったー!もっと深く行こう!
※ フィラメント の音源はお店にあります!
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フィラメント HP https://narafilament.com/
日が明けて、今日はミニシアター界隈で話題になってる邦ロック青春映画「 ボールド アズ、 君。 」 を見に行ってきました! 監督の おかもし君は、自身でも ウパルパ猫 と言うバンドで活動しながら、MVなど映像制作を手掛けてる。 上映場所である十三・第七藝術劇場 は、前作「 ディスコーズハイ 」も見に行ったミニシアター! 17:05分から上映スタートやったが、ほんとギリギリに滑り込めたー! 冒頭の2分くらいは見逃したー!

【 映画「 ボールド アズ、君。」あらすじ 】
「 やめる理由なんて続ける理由よりよっぽど溢れている。それでもここが自分の居場所だから。」
南條珠は今日もミニシアターに来ていた。大手シネコンでは凡そ扱わないようなニッチな作品やインディーズ映画を取り扱う様な場所に。彼女にとってはここだけが大切な居場所だった。 瓶子結衣子は今日も歌っていた。熱狂する観客がひしめくライブハウスで。彼女にとってここだけが正直でいられる居場所だった。 それぞれ不器用にも懸命に生きる姿は誰かの心を、人生を動かす…、たまにそんなこともある。
本日が、上映最終日だったのでガッツリとネタバレ含めストーリーを紹介しようと思ったけど、東京・大阪でアンコール上映が決まったようなので止めておきます。 W主役は、みるきーうぇい の伊集院香織 と 後藤まりこ! 店内で撮影を敢行したのが・・2023年8月、その時にも主役である かおりーうぇい に会って『 おー!上京して垢抜けとるなー! 』と思ってたが、スクリーン上で見たらメタクソ別嬪さんになっとるわ! ストーリー上でも、かおりーうぇい 自身のエピソードが反映されてたりね。 ほんで、後藤まりこ は かおりーうぇい 演じる 「 南條珠( なんじょうたま )」が憧れを抱くメジャーアーティスト 翳ラズ のボーカル:瓶子結衣子 を担当。 瓶子結衣子?確か・・前作の主人公「 瓶子撫子 」のお母さん役が 瓶子結衣子( 後藤まりこ )やったよな? 元は有名アーティストって触れ込みやったよな?って事は・・前作ストーリーから遡った時代背景って事か? 他にも、前作で見た場面やセリフがあったりしたしなー。バックトゥザフューチャー? とにかくエキセントリックなアーティストを演じてるんやけど、ライブシーンなんかは演じてると言うより ” 後藤まりこ ” そのものやった!さすが! 準主役の ぽてさらちゃん も演技が上手い! 彼女がラストに言うセリフが『 おー!そこに繋がるんか! 』やった。
前半に当店内で撮影したシーンが出てくるんやけど、ちゃんとワシも出演してました!( セリフ付き ) 重要シーンではない為、尺的に全カットされたりして・・と思ってたんで嬉しいー! ほんで、これ何度も見に行った方や監督自身も気付いてないかもやけど、実は他のシーンでもワシが写ってるの気付いた人は居るやろうか? もし気付いた方は・・80ポイントあげます! 前作に比べ、カメラの撮り方?フォーカスの当て方? 制作側に疎いから良い言葉が見つからないけど、何気ないカットが後のストーリーに繋がってたりね。 その辺のレトリックは上手くなってるなー!と思った。 Twitter上のつぶやきを見てるとリピーターさんが多いのは、こういったレトリックやカメオの回収なんやろうか? 最後まで分からなかった?気になったのは、各場面にチラッと映る「 こけし人形 」なんやけど、誰か説明してくれー! あと色んなバンドが出演してて、ライブシーンも当て振りじゃなくガチの演奏やもんな。
全体を通してのキャッチフレーズとして「 僕らは勝手に救われよう 」ってのがあってね。 ワシなんて、本当ーーーーーっっっに! ” 音楽に救われてる ” んで、この感覚は分かるなー。 お客さんがフロアに数人しか居ないライブも多いやろうけど、直接に言わないだけでワシは君らの音楽に ” 勝手に救われてる ” んでな! そこは忘れないでライブして欲しい! ふたつ苦言を言うとするならば・・アッと言う間過ぎるわ! インディーズ映画の世界は知らんけど、90分前後に収めないとアカンのやろか? そうやって上映終了後に各々が考察してもらう余地を残しての90分なんやろうか? あの後を知りたい! ここはどういう意味やったの? を全て提示しちゃうのもヤボって話か。 もうひとつは、折角の音楽映画なんやからライブハウスでも上映して欲しいー!やっぱライブシーンは、もっとクソ爆音で聞きたい! 結局のところ・・バンドマンは見に行っとけ!って話。

ボールド アズ、君。 HP https://kokokoromovie.com/boldaskimi/
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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