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空の役割

 今日は、年内で活動休止してしまう noiam のワンマンライブ。       noiam のライブを初めて見たのは・・5年くらい前?確か心斎橋AtrantiQsで LOVELOVELOVE と対バンだったような・・?        本番スタートが18時かー・・レーベルさんとの打ち合わせやら何やらで、中盤の静かめなセクションからの参戦。            会場へ入ると、やはりと言うかバンドマンが一杯で、ほぼ満員でした。        終了時間から逆算すると、2時間半くらい演ったのかな?        「 シンフォニー 」でないてる女の子多かった。        後半にガガガッと疾走感のある曲を固めてて、さぞやリズム隊はしんどかっただろう。「 200BPM 」なんかエライ事なってたもんね。        ラストに「 空の役割 」を持って来てた。( 予想が外れた )        曲前のMCで、Vo.マサシ君が「 みんなにとっての ” 空の役割 ”は何ですか? 」とフロアに聞いてて、この切り口に新鮮味を覚える。        Vo.マサシ君は、自分でも口外してるように結構「 気分屋 」だったりする。       物事に対する考え方がある日に変わってたりするんだが、芯の部分はブレずに居て、そこを突くと勢いよく否定されたりして、何処にその境目があるのか分からず苦労したもんだ!        本人も言葉じゃ理解され辛い事を判ってて、 noiam で表現していたんだろう。
 って、なんかもう最後みたいになってるけど、ライブはまだ数本残ってて、今日を6年間の集大成だとすれば、残りのライブはどうするんでしょうね?        今まで応援してくれた人達の為に、人気のある曲で組むのか?それとも、あえて今後見せる予定だった noiam で行くのか!?        シリアスな noiam も見たいし、暴れまくりの noiam も見たい。         後、数本!見逃すな!
 終演後、メンバーと話そうと思ったが、遠方から来られてる方も居られるだろうし、メンバーとは今後も会えるので退散。         そのまま、自転車で” 十三ファンダンゴ23周年記念フリーライブ ”を見に行く。        noiam のライブで清々しい気分だったのに、ファンダンゴでは一気にアホアホなカオスワールドに突入!         ザ・たこさん や ゲストの 片山ブレイカーズ を差し置いて、何と!トリが我らがアホ代表の ギャーギャーズ で、お客さんに向かって暴言吐きまくりだった。        司会のせきしん( south blow )は、案の定、悪酔いしててビールぶちまけてた。        ファンダンゴの加藤店長も、案の定、裸にさせられてワッショイワッショイ担がれてた。        もう、ワヤクチャだ!こういう雰囲気に呑まれるかと思ってた一番若手の ギャーギャーズ ですが、アッパレ!演りきってました!!        「 文福茶釜 」盛り上がってた・・?暴動に近かったような・・。        終演後は、床がビール?か何かの液体でベショベショ。        やっぱり、ファンダンゴはこうでないとね!
 十三ファンダンゴ!23周年おめでとう御座います!!
十三ファンダンゴ HP http://www.fandango-go.com/
ギャーギャーズ HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=gyaaagyaaa07
 帰りの自転車漕ぎながら、ずーっと頭に残ってた「 空の役割 」って言葉を考える。        ボォーっと空を眺める事を、もう10年以上してないんじゃないかな?        嫌な事があった時?嬉しい事があった時?それとも、何も考えず時の流れに身を任せ?         ワシの場合は・・何が近いかな?・・” リセット ”かなー。       空の下の何処かでは、誰かが死んで、誰かが生まれて、恋したり、飯食ったり、人殺したり・・そんな事を考えてたら、我がの心配事なんて凄く小さな事ってのに気付いたりしてね。       んで、リセットする。今はねーリセットする時間が取れなくて、ずーっと溜め込んでる状態なんで、ちょっと空を見たいなーと思った十三大橋・・脳内で流れるのは シンプリーレッド ・・明日も頑張ろう!

音楽
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コメント

  1. 空を見上げる行為をたまたま昨日しましたよ。
    東大寺でスキマスイッチのライブ中ですが、野外で暗いので星がなかなかに綺麗で、会場全体が一体になって広がっていくイメージでした。
    星空の下でのガラナや奏、全力少年はとてつもなく良かったです。
    終演後に常田さんに会ってちょこっと機材とJ-POP話しましたが、ほんといつも次のことや未来に向かって堅実に動いてる姿勢に頭が下がります。
    メジャーとか有名なミュージシャンって華やかなイメージですけど、僕が知る限りほんとに皆さん真剣でクオリティーも半端無いです。
    こういう刺激を若いバンドに伝えるのは難しいんですけどね。。。
    同じ空、風景でも聴いてる音楽で景色も変わる。
    そして音楽で風景や思い出を思い出す。
    映像の無い音楽だから出来る芸当なわけで。
    いい空、いい風景を感じれるように日々頑張りましょう!

  2. HOOK UP RECORDS より:

    >MORGカドガキさん
    スキマのライブは野外だったんですね。
    そりゃー気持ち良いはずだ!
    「こういう刺激を若いバンドに伝えるのは難しいんですけどね。。。」
    スキマ主催でゆずの音野祭のようなインディーズ枠のあるフェスを開催して欲しいですね。
    そういう事でも無いと、会う事すら難しいですもんね。
    空、見に行ってきます!

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