今日は、2ndLINEで行われている定例2マン企画「 一音一恩 -5月編- 」を見に行く。 面子は‥先月末の OSAKA MUSE ワンマンをソールドアウトさせた EVE OF THE LAIN と東阪クアトロの自主企画を発表した the paddles の2マンとあって、予想通り完全ソールドアウト! ちょいと夕方に郵便局へ行こうとしたら、2ndLINE前が長蛇の列やった!

先出番が、 EVE OF THE LAIN で後半?「 マジックベル 」辺りから見る。 しかしながら完全ソールドアウトだったので、柱の陰からモニタで観戦。 一番盛り上がるであろう「 BANG! BANG! BANG! 」では、フロアの最後列まで手が挙がるようになったのね。 そこからの後半2曲「 一寸先の闇を壊せ 」「 電光石火 」 なんですけど、クリックが外れたのか?意識的にそうしたのか?は確認して無いけど、かなりテンポを上げて演奏してましたね。 瞬間風速って意味では、グワッと熱風が吹いて大盛り上がりだったが、クオリティって意味では、大分と荒くなっちゃって縦軸バラバラになってたな。 何にせよ、その場の判断やフロアの温度を感じてテンポアップするのは、見に来られてるファンの方からすれば千載一遇感が産まれるのでアリやと思います。 今後、大きな場所で初見の方から見られる機会も増えてくると思うので、そういった際のクオリティ保持+ライブ感アップは課題ですね。 今度クアトロでの自主企画も行うし、少しずつキャパシティが上がっている事もあり、そういったネクストステージを見据えた試行なのかもしれないですね。
EVE OF THE LAIN HP https://eveofthelain.info/
後出番の the paddles は、大舞台経験の多さもあって「 ライブクオリティ 」って意味では、 EVE OF THE LAIN より高かったですね。( ハンズアップ率や盛り上がり具合だと EVE OF THE LAIN に軍配が上がった ) 「 WARNING ! 」からスタートした長尺ライブ、前半にワシの好きな「 花 」を演ってくれて、全体通して曲幅が広くアラカルトな印象で緩急のある50分だった。 Vo.Gt.皇司君は EVE OF THE LAIN のVo.Gt.航平君と同期なんやな。 ライブアプローチが、ほぼ真逆な2バンド!良きライバル関係ですね! あと3ピースならではの戦い方も熟知してるんやろうなーと思った。 やはり音数の少なさから音圧や派手さだったり、人数でも視覚的なムーヴの少なさなど、どうしても4ピースバンドに劣ってる( 風に )見えたりするので『 どうやって隙間を埋めるか? 』のアプローチが3ピースの妙やったりする。 そう言った意味で the paddles は ” バランス ” が良くて、対バン面子によって インファイトもアウトボクシングも出来るバランスやね。 後半の「 カーネーション 」~「 25歳 」の流れを含め、長尺での起伏の付け方が上手いね。 もっと大きなステージでライブしてる姿は見てみたいですね、どこまで「 広さ 」を表現できてるか確かめてみたい。
the paddles HP https://thepaddles.themedia.jp/
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