今日は、スクールガールズエンド が近況報告をしに来店。 正規メンバーが、Vo.GtアサヤケユウナとBa.アツコ゠デ゠ギャルソン の2人で、ギター+ドラムがサポートで活動している。 東京は置いておいて、どの世代もプレイヤー人口が減っていてね。( 特にドラマー ) 正規志望じゃないといても、固定+専念でサポートプレイヤーが居れば、楽曲制作や遠征ツアーも何とかスケジューリング出来るけど、サポートの確保に工面してる場合だと先の予定も不透明になっちゃう。 したい事も時間の経過によりモチベーションの低下でポシャっちゃったりね。 10年以上前だと、ガンガン新曲を作って、リリースして、ツアーして・・って活動方法が一般的やったけど、時代も概念も変わって色んな活動方法でも許容してもらえたりする。 周囲の動き方に捕らわれず、自分達なりのペースで「とりあえず」じゃなく「オリジナリティ」と「クオリティ」で! 今の スクガ に合いそうな活動方法を幾つか提案してみたところ、Vo.Gt.アサヤケユウナが食い付いて来たので、実現に向けて少しずつリサーチから始めて見れば? 素晴らしい曲が出来るのを期待してる!

※ スクールガールズエンド の音源はお店にあります!
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スクールガールズエンド Twitter @SchoolGirlsEnd
閉店後は、2ndLINEで行われている THE 118’s pre. 一期一会 を見に行く。 ライブを見たのは・・フィラメント の後半 ~ ヨナツメ ~ LAYRUS LOOP ~ THE 118’s の4バンド。 特にトッパーの フィラメント は、本日を含め残り3回のライブで活動休止しちゃうので、1~2曲だけでも見ておきたかったのです。

その年内の残り数回のライブで活動休止してしまう フィラメント のライブ、後半だけやったけどワシが気に入ってる「 Dream. 」が聞けたのはラッキーやった! この曲、構成が良くて後奏の盛り上がりがグランジ感が満載で格好良いんだよねー。( ギターがボトルネック奏法ってのもポイント高し ) Vo.Gt.薫平君のダークなコード構成のオルタナ・グランジサウンドをポップスに変換する能力にはセンスがあると思ってるので、改名?新バンド?ソロプロジェクト?どういう形にせよ活動は継続して行って欲しい! また一緒にジャケデザイン考えたいです!
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フィラメント Twitter @filament_nara
2番手の ヨナツメ は、全体的にDr.笠置君のキック位置と踏み込みが良くなってた! 少しミドルテンポになるとキックが走っちゃってたのを我慢できるようになって溜めが作れてましたね。 前半に代表曲「 アウトプット 」を持って来ていたんで『 後半はどうすんだ? 』と思ってたが、後半の2曲「 最終電車に乗って 」 「 Furusato 」が良かったな! ヨナツメ らしいノスタルジーを感じさせてくれる楽曲。 やっぱVo.Gt.ミキちゃんのハンドマイク姿は見てみたい! あと縦軸が揃って来たので、5や7拍子を織り交ぜた面白い構成の曲があっても良いのかもね。
ヨナツメ Twitter @yonatsume__
3番手は LAYRUS LOOP で、衣装でもサウンドでも良い感じのレトロポップ感がありました。 曲によっては60’sのオールディーズだったり、80’sのアイドルだったり、00年代のギザアーティストだったりと聞き易く王道展開のキラキラ感がある曲ばかり。 Ba.Vo.ユリヤちゃんの出音が支える感じじゃなくて、輪郭パキパキの前に出るベース。 Gt.マホちゃんが下支えをしていて、ソロの際にだけ前に出でてくる感じで面白いバランス。 60’sブルースの「 幸せ者なの 」など、コーラスが綺麗になってるので、もっと組み込んで行って欲しい。 個人的には気に入ってる「 魔法使いになりたくて 」 聞けて満足! 大型ショッピングセンターなんかで行われてる中高生やファミリー層が見るフリーライブに出れば受けそうなんやけどなー。
LAYRUS LOOP Twitter @LAYRUS_LOOP
そして、トリ出番は THE 118’s でVo.Gt.百合ちゃんの地元凱旋な感じですね。 全身黒ずくめで登場してきたメンバー、凛としてクールな井出達。 全体制時代の「 メタメタ8号 」 「 room 」 「 perfect crime 」 を演ってましたが、上京してからの曲だけのセトリでも聞いてみたい。 前体制からのファンの方や友人達が多いフロアだったので、こういうセトリになるのは理解が出来るけど「 are????? 」 「 わーるどえんど 」 など ちょっとヤサグレ感のあるオルタナ曲に ” 剛腕さ ” が印象させられるようになってるので、それこそ砕けた優しめのMCもニコニコの笑顔も不要だと思う。 東京だと、MCは無しなんかな?ファンの方達や友人の皆さんは、パーソナルな百合ちゃんの親しみ易さも観たいんやろうけど、ワシがイメージするのは・・バイオハザード に出てくる エイダ・ウォン や マトリックス に出てくる トリニティー らが醸し出す ” 冷淡さ ” なんですけどね。 後半に見せた ” 剛腕さ ” があれば、MCも笑顔も無しの ” 冷淡さ ” のあるライブでも説得力あると思うんやけどなー。
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THE 118’s Twitter @the118s
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