緊急事態宣言から11日目!今日は、午前中から商工会議所へ確定申告申請書のチェックをしてもらいに行きました! 毎年のように、事前に記帳しておいた項目に対する質問があって、経費に参入できるかどうかのチェックを受ける。 一通り終わった後、相談員さんが「 今から書類を作るんやけど、消費税8%と10%の振り分けがあるから時間が掛かるよー! 」との事。 あ、そうか!そういや去年の秋に消費税が8%→10%になったの忘れてた。 じーっと待ちながら、給付金や一時金の相談をしてみたところ、やはり現状では何の一時金も頂けないみたい・・。 貰えるとしたら、世帯一律給付金の10万くらいか・・大阪市の助成金で対象になるかどうかは役所に相談へ行かなアカンのやけど、今は人が一杯でコロナ罹患の可能性もあり、役所業務の相談窓口を金融機関にも開く方向で話が進んでるので、それまで待つのが良いのでは?との事。 そんな話を聞いてたら、別の相談員さんから「 難波ベアーズって知ってますか? 」と聞かれたので「 勿論!老舗ライブハウスですね! 」と返答すると、実はこの相談員さんは難波ベアーズの山本店長と同級生だそうで、今回の自粛要請による相談を受けているようで! ギューンカセット、ボアダムズ( 山本精一 )なんかの話で盛り上がった! 実際、難波ベアーズの状況を聞いてみたところ、オーナーさんが良い方で家賃の減額に対応してくれたそうで! その相談員さんから、ベアーズ救済の為に相談に乗ってください!と逆に頼まれた。 そうこうしてたら、最終的な数字が出たようで・・予想通りに ” 赤字決算 ”で御座いました・・やはり強制退去→店舗移転時の諸費用が足を引っ張ったな・・。
店に戻ると、某女性SSWから「 今から行って良いですか? 」と連絡がある。 ほどなくして登場したんだが、自粛で自宅に篭ってるのが辛すぎて我慢出来なくて店に来たそうで。 しかも電車賃が勿体無いからと、遠路はるばる2時間以上も自転車を漕いで来たんだって。 予定していたツアーファイナルが中止になって、その代わりに何かしなきゃ!と考えるも、自宅で考えてると思考が止まっちゃうので・・一緒に考えてください!って事ね。 準備期間や予算なんかを考えると・・取れる手段はアレとかコレとかじゃない?と提案しておいた。 名前をボカしてるのは、彼女の仕事が保育関係で外出禁止を厳しく言われているそうなので・・写真もバレるとマズイので無しです。
本日、正式に発表されましたが、ワシも縁のある 京都VOXhall の閉店が決まっちゃいました・・。 今はもう店長からビル管理に担当替えしちゃったけど、当時は有堀君と言う名物店長が居てね。 麻雀&風俗好きのイケイケドンドンな性格で、面白い企画をバンバン打ってて、一時期は ” 京都と言えば VOXhall ”ってくらい地元バンド・ツアーバンドが同所で育ちました。 ワシとしては、京都のライブハウスだと一番多く行った場所で、初めて京都で企画したのも VOXhall でした・・。 何とか移転先を確保して復活する予定らしいので、何かあれば協力しようと思います。
「ふゆいろのおと」また開催したかったな
晩からは、今流行の会議アプリ zoom を使ったセミナー・ディスカッションをやってみた! 講師として東京の有名ミュージシャンと超大手の作曲家/ディレクターさんを向かえ、ゲストパネラーに関西の大手イベンターさんと大手CDショップバイヤーさん、大阪のライブハウスブッカー、そして関西のバンドマン9組から代表者、ワシは音声のみで静観するアドバイザーな面々で開始。 皆こういうのが初めてなので、自己紹介+顔合わせからスタートし講師陣+ゲストパネラーによる現状トークをしていました。 軽くバンド側からの質疑応答を挟みつつ、大まかには講師陣+ゲストパネラーの話を聞くって感じ。 当然の如く内容は伏せますが、普通に音楽活動をしていたら接点を持つ事が難しい講師陣と引き合わせが出来たってのが収穫かな。 今回、バンド側の面子を集めるにあたって・・
Aグループ: 知名度・知識もあり、ライブサーキット常連組でオトナとの接点もある
Bグループ: 知名度・知識はまだまだで ” 音楽で食いたい ”気持ちはあるが、どう動けば良いのかを模索中
Cグループ: 若手バンドと言われる年齢で、オトナとの接点がほぼ地元ライブハウス
・・なグループ分けを意図して声掛けをしました。 これが「 セミナー 」って事なら ” Aグループの少し上 ”レベルの話だし、「 学校 」で言うなら ” Bグループの少し上、平均点+α ”レベルの話だし、「 家庭教師 」になると横断しての話じゃなく、クラスに合わせた個別のレベルになる。 講師陣の彼らが「 どこを目指して 」話をするのかな?と聞いてましたが、Aグループの少し上なセミナーな感じでしたね。 モニタ上に話を聞いているバンドマンの表情も見えるんですけど、その無言の奥に見える「 ふむふむ、参考になるな! 」「 もうちょい実効性のある話を聞きたいな。 」「 へぇー音楽業界ってそうなんだー。 」と反応は様々。 セミナーで行くなら、仮に「 次回は小額ながら有料で行ないます! 」と言った際に ” 価値あり ”を参加してくれるのは、AグループとBグループの一部ですね。 今回、横断したクラスを集めてみて分かったのは、やはりある程度は事前にグループ分けした方が両得になるし、3~5アーティストくらいが皆で会話が出来る妥当ラインですね。
ワシの場合は ” 個別の家庭教師 ”に近くて、相談しに来るアーティストのレベルに応じた話をしているので、こういった多数の前で話をするのには向いてないし、1アーティストを納得させる事は出来るけど、多数が納得出来る話は出来ない。 zoom に関しては、セキュリティの不備が指摘されて訴訟も起こされており、個人情報が中国に送信されてたってのが判明してアメリカや台湾などで重要な会議で zoom を使用しないよう通達されてるけど使い勝手はいいね!今回は、クローズド環境やけどマル秘な話って言うよりは顔合わせな感じやったんでOKかな?・・と。セキュリティに関しては訴訟後に対策して強くなってるだろうしね。 今の外出自粛時期に遠隔でメンバーミーティングをしてると思うんですけど、話が進まなかったり・アイデアの精査・第三者を交えたいなどの理由があるなら、ミーティングルームを作成してワシを招待してくれれば!! zoom じゃなくても Facebook のグループビデオ通話でもOKです! 今回の感触を踏まえて、講師陣達は内容をブラッシュアップして第二回目を開催するのかな?まだ未定やけど、講師陣の昔を知ってるワシとしては ” 先ずやってみる ”精神で話を進めている事を楽しんでる様子だったので第二回もありそう!? 彼らの本来の立場で言えば・・「 面白いな!やろうやろう! 」なんて事は、様々な障壁・許可・精査・根回し・調査があって出来ないのでな。
早く音が戻って来ますように!!!また明日!!
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