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Arakezuri pre. Road to Zepp Shinjuku 2ndLINE編

音楽

 昨日は、2ndLINEで行われている フクスイボンニカエス pre. アマダレイシヲウガツ -異種格闘技編- を見に行く。        イベントタイトル名・・何となくオールジャンルってのは分かるけど「 アマダレイシヲウガツ 」この部分が全く分らん!         特に意味はないのか?でも自主企画ってコンセプトは大切なんで、意味があるんだと思う。        ライブを見たのは、トリ前の CRAZY BLUES ~ フクスイボンニカエス の2バンド!

CRAZY BLUES は、ミナホで見た際にフロアがパンパンで姿さえ見えなかったので、ステージ全体を見て確認したい事があったんだよねー。          それが何なのか?って言うと、リズム隊のジャスト感からVo.Gt.よしださほのギターがディレイ気味の立ち上がりでね。          アンビエントサウンドでは、よく使用される技量ではあるがエフェクター側でタイム感を設定してるのか?ペダルを踏むタイミングで調整してるのか?どっちなのかなー?と思って彼女の手元・足元を注視してたら、そのどちらでもなくてストローク自体が後ろに行ってんだな!         勿論、エフェクトでタイムを調整してるんだろうけど、ナチュラルに16分尺ほど遅らせてるんやなー。         こういうアンビエント・シューゲイザー・ドリームポップなサウンドって、輪郭をボカす方が雰囲気が出るのでね。          ほんで、ペダルを踏むタイミングもジャストから後ろなんやな!          楽曲から感じる深みや粘りは『 機械的に作ってんだろうなー 』と思ってたんで、このキャリアで人力なのが驚いた!        ミナホで聞いて !!! と思った「 Lot 」に聞き惚れてしまった・・ほんと Split end との対バンで見たい!

CRAZY BLUES Twitter @crazy_mono_oto

 トリ出番の フクスイボンニカエス は何度かライブを見てる。           メンバーは、他人のライブも良く見てるので会った際は挨拶してくれる。            そう言う訳ではないが、いつもとは違う視点で見てみる。           お客さんであれば「 良かったかどうか? 」「 楽しかったかどうか? 」「 好みかどうか? 」って視点でライブを見て頂ければ良いのですが、ライブハウスのブッカーさんや関係者の方達っていろんな視点からライブを見るもんでね。        主観は封印して客観的に見たりしていて、10代のロック好きなら?初めて見る人なら?フェス好きの人なら?レーベルオーナーなら?メジャーの新人発掘なら?同世代のバンドマンなら?大手のイベンターさんなら?TV/ラジオのメディア関係者なら?などなどバンドの方向性やキャリア・現在地なんかによって、どういう位置からライブを見るのか?は変わってくる。         今回は「 レーベルオーナーだったなら? 」の視点から!Vo.Gt.奏汰君が、喉の調子が悪くて曲終わるたびにゴホゴホしちゃってたが、そこは対象外にする! 仕方ないもんね。          その調子が悪かったことを差し置いても、喉に負担が掛からないようにAメロ辺りは丁寧に、張らなきゃいけないハイトーンも喉を絞らず開き気味にして歌ってた。          その歌い方が功を奏していたのか?前半は大分と落ち着いた優しいトーンになってましたね。        後半は『 もうエエわい! 』って無理くり歌ってたけど、これもしゃーない! 連荘ライブじゃないので行くときは行かないとね!           でね、前半の3曲を聞いてパッと思いついたのが・・ ghostnote / ロマンチップス / サクラメリーメン 辺りの2010年前後に主流だった歌もの寄りのギターロックサウンド。         勿論、本人達のルーツではないのは分かるが、本来このサウンドがブチ刺さるのって今30代オーバーのリスナー層。 ヒントって訳では無いけど、それを踏まえた上でどういうサウンドアプローチをして行くのか?って事。           同世代のギターロックバンドが奏でてる主流派のサウンドとは違うけど、変えずに武器にするのか?変えて寄せるのか?           個人的には、ポテンシャルを秘めたグッドメロディーばかりなので、変えずに武器にして且つ今20代前後のリスナーにブチ刺さるアプローチを考えるかなー?        メンバーとはよく会うので、もう少し深堀りした話をしてみようと思う。

フクスイボンニカエス Twitter @fukusuibon_inc

 日が明けて、今日は早い時間からスタートしていた Arakezuri pre. Road to Zepp Shinjuku 2ndLINE編 を見に行く。         イベントのタイトルからも分かる通り、来年1月に約1500人キャパの Zepp新宿で行うワンマンライブに向けた試練の7ヵ所ワンマンライブの初日ですな!          今の Arakezuri からすれば2ndLINEキャパだと当然の完全ソールドアウト!         事務所内のクローク数が50個近くあったのも現在地を伺えるね。           やっぱワンマンツアー初日なんで、勢い付けの為にもソールドアウトは欲しいだろうし、ホームである2ndLINEでワンマンライブするのって、今の彼らからすれば定期的に受ける健康診断な感じやしね。

 ワンマンツアー初日なんで、余りセトリがどうこうって話はしないでおくけど、もう30分尺だとセトリに入って来ない「 結果論 」「 tender 」と言うセカランに出だした頃のラス曲で活躍してくれた2曲を演ってたね。          恐らく『 曲の存在は知ってたけど、ライブは初めて見た! 』って方が多かったんだろうねー他の曲に比べて反応は薄かったけど、竣馬君がMCで言うてた通り「 フロアの床が見える数人のお客さん 」の前で歌ってた曲。 まさかの選曲にニヤニヤしちゃったわ。          今では代表曲になってる「 ヒーロー 」が出きてから以降、コンセプトや方向性がバッチリ固まった事により、これら初期曲達はセトリの中で浮いちゃうので封印されてたのでね。           ちょっと良い意味で気になったのが・・男女問わず、泣いてるお客さんが増えた事!!          これねー、もっと一瞬でもっと号泣しちゃう方法?があってね。 それはね・・ステージの袖で見る事! そんなん私ら( 俺ら )は無理やんけ!って話になっちゃうけど、彼らのライブをステージ袖で見て知らずの内に一瞬で号泣しちゃったワシが言うので間違いないのである!           隣で「 見放題 」実行委員長の民やんが居ったんで、彼らのライブで泣いた自分に「 何で泣くんや!?クッソー! 」と何故か負けた気分なのと泣き顔見られたくなくてライブ途中で離脱した記憶がある。          Gt.いっさにも言うたんやが、ワンマンライブ時に抽選で1~2名だけで良いし指定曲だけで良いので、お客さんをステージ袖で見させてやってくれー!って頼んでるんやけどな。         フロアでも号泣してるのを見るけど、ステージ袖での号泣はもっとヤバイんで同じ経験して欲しい! 頼むわー何処かのワンマンで招待したってやー!          ダイバーの数より、泣いてる人の数で勝負できるのは強みやと思う。        今日は「 ソングライター 」 「 時代 」 が良かったな!           ほんで、25年12月3日にリリースされるフルアルバム「 ENSEMBLE 」から未発表の新曲( 内緒 )が披露されたんやけど、この曲! 女性シンガーに1バースメイン+サビコーラスで歌ってもらったら映えそう!          曲調は違うけど、パッと聞いて「 Dragon Ash – Grateful Days feat. Aco, Zeebra 」が思い浮かんだので!         ワンマンツアー初日、ホームの2ndLINE!パンパンのフロア、ニッコニコで帰る人達!良いスタートが切れたんじゃないのかな?

Arakezuri HP https://arakezurishiga.com/

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