ゆらる の解散ライブ、終わってみれば「 よい湯だったなー！ 」って事なんやけど、やっぱりメッチャ将来性を感じるバンドだったので残念やわなー。 初めてライブを見たのは２年前の「 十代白書’23 」の決勝ライブだったかな？（ ブランデー戦記 がグランプリを獲った年 ） その時はＶｏ．Ｇｔ．やまむらちゃんが学業専念の為だったかな？で３ピース体制だったんですよねー。 決勝ライブから１週間後に行われたエディションライブを２ｎｄＬＩＮＥで見た時に、Ｖｏ．Ｇｔ．やまむらちゃんが復活して４人体制になったんだよね！ ライブ終わりで２ｎｄＬＩＮＥスタッフに『 この子ら、育てたらイケルで！ 』って言ったのを覚えてる。 そこから何度かライブを見るうちに２ｎｄＬＩＮＥのスタッフさんから紹介されて顔見知りに。 昨年１２月にリリースしたミニアルバム「 君のヒーローになりたくて 」のジャケットデザインも担当させてもらっててね。（ 我ながら良いデザインに仕上がった！ ） 解散の話を内々に聞いてはいたが、そこからのリリースツアーでガンガン成長していく姿を見て『 むー・・この成長に手応えを感じて、解散を撤回してくんねぇーかなー 』なんて思ってたんですけどね。
「 ゆらるの湯 !!閉業祭!!~仕舞風呂編~ 」と名付けられたラストイベント、ツアーで知り合ったバンド含め全７組。 トリ出番の ゆらる 以外は、持ち時間２５分の転換１０分でタイムテーブルが組まれていたようだが、トリまで６組も居ると、少しずつタイムが押しちゃう訳で・・ゆらる が始まる頃には３０分も押しちゃってた！ お客さん達以外にも、同世代の友人やバンドマン・メンバーの親御さん達？などが大挙して来場していてパンパンの超満員でしたね。 「 ラブソング 」からスタートした解散ライブ、「 これが人生だというなら 」や初期曲の「 ピーターパンになりたくて 」で前半を飛ばし、全体的に新旧の人気曲でセットリストを組んでましたね。 Ｖｏ．Ｇｔ．やまむらちゃんとＢａ．Ｖｏ．糸吉ちゃんのツインボーカルも、以前に比べ各々にカラーが出てくるようになって見せ方に幅がありましたね。 新曲２曲も最後にブッ込んでて「 もしも 」ってパンキッシュな曲が良かったな！ 中盤からはガンガンとアッパー曲が続いてて、バンド史上初？のダイバーも現れてメンバーも上機嫌や！ ラストはミニアルバムにも収録されている「 アイ 」～「 ヒーロー 」で〆。
解散ライブは、感傷的な印象は一切なくて、どちらかと言えば「 おりゃー！ 」な感じで、それこそ勢いのまま「 リリースしてワンマンやりまーす！ 」って言いそうなくらい熱気に溢れてた。 んー・・やっぱ解散しちゃうのかー。 この ゆらる に限らず、将来性が見えている若手バンドが解散しちゃうのは何ともやるせない気持ちになるな。 解散に際して、表には出せない様々な理由があると思うし、見る側としては受け入れるしかないのは分かってるけど・・って毎回思っちゃう。 メンバーが今後どういう活動をしていくのかは聞いてませんが、音楽活動は続けて行って欲しいですね！（ ← 毎回これ書いてるけど本心 ） 続ける事で「 邂逅 」する事もあるしね！
※ ゆらる の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
ゆらる Twitter @yuralu_Info
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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