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雨と理科室 pre. “それでも、熱を帯びて” 大阪編ファイナル “熱源”

音楽

 今日は、夕方まで所用で店を空けてたので、『 居ますかー? 』ってDMを頂いていたバンドマン君ごめんなさい!         晩からは、2ndLINEで行われている 雨と理科室 pre. 2nd EP Release Tour 2025 “それでも、熱を帯びて” 大阪編ファイナル “熱源” を見に行く!         ライブを見たのは・・トリ前の メルトタイマー雨と理科室 の2バンド。

 トリ前の メルトタイマー 辺りからフロア内が混みあってきたので、ステージ全景が見えない位置から観戦。         前半のリリースされたばかり「 ハローソング 」をモニタ越しに見ていたら・・ベースの音が違ってたのと、そもそもステージに居る人数が違う!?          おや?と思い、ステージ全景が見える位置まで移動してみると、どうやら何らかの事由でベースが不在で3ピース編成やった!         ボーカルギター / ギター・鍵盤 / ドラム の3人編成で、音数的には同期トラックを駆使しているけど、やる事が多く忙しそうだ!         前半3曲は、音数が少なくても問題の無いバッキングメインのアッパー曲で、後半3曲がバランス重視のダンサンブルな楽曲陣というセットリスト。          今後も3人編成+同期トラックで行くのか?サポートを入れるのか?は分らんが、前者で行くと想定したら、これはメンバー数が減った時にありがちなんやけど、どうしても音数が減った分や人数が減った分のカバーとして、ボーカルが『 俺が頑張らなきゃ! 』で無理しちゃったりする。         今日で言うと、Vo.Gt.隼風君に力みが見えてましたね。           終演後、隼風君に幾つかの提案をしておいた! 前半3曲と後半3曲では3人編成でのアプローチも変わるのでね、色々と試してみて欲しい!          あ!やっぱ「 レトリック 」は盛り上がりますなー!  この曲は、隼風君が声を張らなくても同期トラックを前に出してバランス重視で問題なし! 楽しめばOK!

メルトタイマー Twitter @melt_timer

 トリ出番の 雨と理科室 がスタートする頃には、更にお客さんがフロアに入ってきて結構パンパン状態になった!         先月に配信リリースされた2ndEP「 それでも、熱を帯びて 」収録曲がメインのセットリスト。         東京・大阪の2本だけのリリースツアーやったが、仕上がりはまずまず。         演奏陣の精度が上がってたのは成果かな?両サイドの竿陣は全く問題なく、Dr.キグチ君がアッパー曲の際にキックの踏み込みが甘かったのが解消されて、縦軸が綺麗に揃うようになって来た!            Vo.Gt.モロ君は気負い過ぎ?緊張?いつもはハイトーンに伸びがあって、さほど外す事も無かったのですが、今日はハイトーンでフラットしちゃったり細くなったりする箇所が見受けられたなぁー。 ハイトーンが続くミドルバラード「 愛煩い 」とか勿体なかったなー。         全曲でハイトーンのパートがあるので、1~2曲ほど半音下げでリアレンジするか、ハイトーンに頼らない新曲を作るかした方が良いかもね。          「 線香花火が落ちるまで 」「 オクリウタ 」 などアッパー曲に関しては、縦軸が揃って来た事もあって推進力ありましたね!( もっとフロアを煽っても良いのにねー )          と言う訳で、もうアッパー曲は問題ないので、ミドル・バラードの精度ですね! 曲中の起伏付けを意識して欲しいところ!

※ 雨と理科室 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

雨と理科室 Twitter @ametoricashitsu

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