関西インディーズ釣り上げ日誌　～日々ライブ三昧～

今日はビッグキャットにて行われた関西ミュージック　インディーズアワードというコンテストへ行ってきました。　　協賛はポカリスエットなんかの大塚製薬さんです。　　会場に着くといきなり主催者さんから審査員の依頼を受けましたが、各バンドの持ち時間が１曲演奏分ってことで何の判断も出来ないので丁重にお断りさせていただきました。　　今回が１回目という事もあってか色々な所で「う～ん・・」な事がありました。　　一番「う～ん・・」なのは、”出演バンドが全部で１１バンドしかも１曲づつ”って事ですね。　　やっぱ最低３曲は聞かないと何の判断も出来ないし、普段のステージングやバンドのカラーが見えてこないですもんね。　　多くて７～８バンドで３曲演奏位がいいんじゃないのでしょうか？　　１曲なんで皆緊張したまま演奏終わって持ち味出せずにいるし、リハの時間も短かったのか外音のバランスが”非常ーっ”に悪かったです！！（バンドさんに同情します。）　　どういう基準で審査しているのか分からないのもどうかな？と思います。　　ライブが良い子達とか、演奏力は置いておいてパフォーマンスがうまい子達とか何でもいいとは思いますが、何の基準に...

さっきＴＶ見てたら「ペ・ヨンジュン　来日で空港パニック！」だったとのこと。　　世の奥様連中が３，５００人も集まったんだとか。　　いくら韓流ブームとはいえ・・なんか・・う～ん・・日本は平和だなって事ですかね？　　しかし、ヨン様にはファンに対する態度には好感持てますな。　　”エンターテイメントを提供する”って事に徹しているのは、ハリウッドの俳優さんに近いんだろうか？　　なんせ”１００万ドルの笑顔”ですから！　　俺の笑顔も１５００円位の価値はあると思うんだが、一向に女性陣が寄ってこないっス！　　ヨン様に比べ、日本の有名人なんて空港から出てくる時、ファンに見向きもせずスタスタ行っちゃうもんね。（当方、布袋寅泰に無視された経験アリ）　　バンドさんもファンは大事にね！

今日のラジオ収録のゲストはＣＲＪ-west の大西嬢でした。　　ＣＲＪって言うのは、カレッジラジオジャパンの略で学生が音源聞いたりライブ行ったりして良かったものをチャートにしている非営利団体で音楽業界にも出身者が多いです。　　作っているチャートが万人向けというより、”良質”と感じたものになっていて、その年その年によってジャンルに偏りがあるんですが、ココでチャートに入るバンドさんが２,３年後に大きくなってる事が多く、オリコンとは別の意味で業界人はチェックしてますね。　　現在のスタッフさんはどうもポストロック・音響系がお好きなようでその辺りがチャートにも反映してますな。　　ＣＲＪっていうのは関西６大学しかは入れないのかな？なんて思ってたら、専門学校ありだし学生ってことなら年齢・国籍も問わないそうだ。　　で今日はＣＲＪが選んだ年間チャートの候補を見せてもらったんだが、ホォ～あのバンドもあのバンドも入ってる。　　なかなか良い目の付け所でした。　　近日中に発表との事なんでお楽しみに～！　　春からは新しいスタッフに入れ替わるらしく、どんなカラーになるのか楽しみだ！ＣＲＪ-west HP

今日は昼過ぎから BYEBYERECORDS のプリプロへ！　　自分自身もレコーディング前からスタジオ見に来るのも初めてなんだが、結果としては本番レコーディングを延期せざるを得ないって事になりました。　　全然駄目って事はないんだが、詰めるには余りにも時間が無さ過ぎるし、本人達が納得いく状況になってない。　　出来たものが世間的にどう評価されるかは別として、本人達が納得してない音源を出すのはどうかと思いますしね。　晩からはポニーキャニオンからメジャーデビューした　THE BOOGIE JACK とPAN の主催イベント「ブギパン」を見に行きました。　　THE BOOGIE JACK は時間の都合上見れなかったんですが、PAN には間に合いました。　　なんか各関係者も多く、注目されてきた感じですね。　　当然、動員はパンパンでした。　　来年の動きが面白そう。

今日は前日の朝帰りから、洗濯・食料買出し・ＰＣ作業・頂いた音源チェックなんかをダラダラやってたらもう夕方！　　２,３時間は寝れると思ってたのに！　　おっさんになるとこういう動きは辛いっスね。　　で　クリームチーズオブサン　を見に、２ndlineへ行きました。　対バンは　BEDTOWN / Jew's-ear / ママスタジヲ / リトルハヤタ というおなか一杯の面子！！の筈なんだが、お客さんの数は予想より少なかった。　今日の収穫はなんと言っても　新生！　ママスタジヲ　前からVo.コイズ君から見てくれー！って言われててやっと見れました。　　以前とはメンバーも音もガラリと変わっていたんだが、かんなり良かったです！　　Gt.とBa.に女性を従え、Syn.に外国人Dr.というカッチョイイ布陣。　　ＭＣも少な目でかなりクールなロック。　　３か４曲目に演奏してた「東京タワー」（だったと思う。）という曲の印象的なフレーズのループサウンドにやられました。　　以前のママスタジヲのイメージを持っておられる方は名前は同じでも全く別物なので見るベシ！　トリのクリームチーズオブサンは初２ndlineとい...

今日は２ndlineへイベントチケットを取りに行って、ファンダンゴでライブするエアロノーツに渡しに行きました。　　何か彼らのライブかなり見てるような気がするなぁー。　　　で１１時から梅田にあるスタジオで　ByeByeRecords　のプリプロ　に行ってきました。　　プリプロとは「プリ・プロダクション」の略で、本番レコーディング前に自分達の楽曲をどういう形でレコーディングするか？を決める「仮録音」である。　　本番スタジオであれやこれや悩みだすと、”あっ”という間に時間が過ぎていき、「もう時間ないんでこのテイクでいくか・・。」と納得いかない結果になることもしばしば。　　なので「仮録音」とは言え、ここでの作業をキッチリしておかないと本番において”時間とお金”を捨てる事になるので重要である。　　今回の作業としては、「リズム録り」→「Gt.ダビング」→「Vo.歌いれ」→「Cho.ダビング」→「修正」の筈でしたが、イキナリ１曲目の「リズム録り」から何回もリテイク・・。　　結局「時間ないんでこのテイクで・・。」という結果に・・。　　とりあえず３曲はなんとか入れ終えたが、コード・歌詞の変更、パートの削...

今日は昼から約２ヶ月振りの”闇”会議に参加し、なかなか興味深い話を一杯聞きました！　　そして晩から”裏”の打ち合わせしてきました！　　”闇”の方も”裏”の方も早い事実現出来るように頑張らねば！　　最初は、 Brown Sugar というオレペコやdolisにR&Bテイスト足したような女性Vo.のバンドさんがいてソレを見る筈だったのですが、”裏”打ち合わせの都合上ちょっとしか見れてないので、次回キチンと見ようと思ってます。　　　で、会場に豊中リップホールの店長さんが来ていて、BLAST-ONE　を見に来たとの事だったのでそのバンドを見ることにしました。　　バンドの見た目は８０'sハードロック？（ヴァン・ヘイレン/トゥイステッドシスターetc.)っぽく長髪ありアフロあり上裸ありでヘビメタ？ハードコア？と思いましたが、音的にはレッチリにパーティー/ファンク要素を足した感じでポップ寄りのミクスチャーロックでした。　　Vo.の見た目はコワモテだったんですが、歌ってる時の笑顔が目茶苦茶良くて、ついついコチラも笑みがこぼれる位で”この笑顔”が出来るVo.は久々に見ました。（←かなりの飛び道具...

今日のラジオ収録のゲストはベベチオからBa.平良君＆レーベルマネージャー元気印の松枝嬢でした。　　　ベベチオはGt.Vo.とBa.に打ち込みを駆使した”うたもの”ユニットで出てきた当初は「キセル」なんかと比較されてました。　　１０/２０に２ndアルバムが発売された事に絡め２人で出演してもらう予定でしたが、Gt.Vo.の早瀬君が事故に遭ってしまい（快方に向かってるそうです！）Ba.平良君だけじゃ心もとない？という事でマネージャーさんにもフォロー出演してもらいました。　　一人でしゃべるのに馴れてないのか”顔面汗だく”で緊張してた様子。　　放送には乗らないとは思いますが、平良君が考えて言葉を選べば選ぶほどスタッフの”ツボ”に入る事をいうので、大爆笑の現場でした。　　”ツボ”といえば、フォローのはずの松枝さんの方が割りに”ツボ”を突いた的確な事言ってたりして、平良君に駄目出ししてて面白かったです。　　早瀬君早く元気になって、紙一重トーク聞かせてくださいな！ベベチオ　HP

いよいよ朝晩寒くなってきましたな。　　冬は好きな季節なんだが困った事がひとつある！　　一人身の侘しさ・・、それもあるのだが実は体質が冷暖房に合わない事なのである！　　どんなに寒くても暖房つけるとすぐ頭がボォーとして気持ち悪くなるのだ。　　窓を開けて家にいるのだが、外の気温と家の中の気温が同じという訳分からない環境で過ごしております。　　夏は夏でどんだけ汗かいてもクーラーはつけれません。　　夏は熱帯、冬は南極。　　更に基礎体温が高いのか？今の時期外を歩いていてもＴシャツになりたい事が多々ある。(周り見てもＴシャツ一枚がいないので我慢してます。）　　女性陣はこの時期既にマフラーやニットキャップしてたりするんだが、暑くないんだろうか？　　今これを書いているんだが、当然窓は全開で開いてるし短パン+Ｔシャツ姿である。　　世間の人々はもう暖かい布団で寝ているのだろうか？　　当方、まだタオルケット２枚である。（今月はこれでいけそうだ。）　　やっぱどこかオカシイのか？俺。

今日は２ndlineへ　RAYMOND TEAM　の３ヶ月連続企画イベントの１回目に行ってきました。　まずは "SOU"Architecture を見たんですが、彼らはJAZZコードを基本に変則リズム+フリーセッションのアドリブ感が売りの無国籍音楽をやっていてクラブ系のイベントに出てたバンド。　今回僕がブッキングさせてもらってたんで、「ええライブしてくれよ～。」と祈りながら見ました。　　初の２ndlineでアウェー感もあったのか、個人的にはもっとアドリブ効かせて暴れて欲しかったですね。　　演奏は全体的には大丈夫だったんですが、所々若干リズムがズレたりしてました。　　メインのVo.Gt.がなかなかええキャラしてるんで”オ～ノォ～”ポーズとかで愛嬌良く誤魔化したりするのも手かな？と思う。　トリは企画者の RAYMOND TEAM と言うGt.３本にBa.とDr.のスピリチュアルバンドで分かり易く言うなら、”フィッシュマンズ”にロックをプラスした感じかな？　　ギター３本のアンサンブルは必見ですよ～！　因みに「曾我部 恵一」んとこのレーベルからＣＤ出してます。　　ライブの方はインストも含め１曲...