音楽16年6月度TOP3!
今日は、2ndLINEに弾き語りで出演する フリクションラブ からVo.Gt.シロハタ君が来店。 彼的に最近の若手バンドの歌詞について疑問があるようで・・そこを話をするには、20年前から遡って話をしないとなぁー。 日本の9割を占める ” 受動的に音楽を聴く人 ”の情報源が少なかった時代から、今のようにネットの発達によって個々の嗜好が人それぞれになって、現在は世代間を横断してユナイトする曲が産まれ難い状況。 昔は、TVドラマに影響され皆が同じ格好・髪型・ライフスタイル・デートスポットなんかを真似してて、それも右に習えで恥ずかしい事じゃなかったんで、歌詞の範囲が広くて抽象的でも共有してもらえたんだけどね。( ある意味 ” オトナ ”の仕掛けが幾らでも当たった時代 ) 今は、全国に散らばっているであろう数百人に共感してもらえそうな範囲の狭い歌詞が面白いと言われる傾向があるのは確か。 だからどうなの?って話じゃなく時代性だと思うし、世代間を横断して全国で聞かれる曲は産まれると思ってるのです。この辺の考察は時間のある時に...