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渇望演説vol.1

 今日は、バンドから弾き語りに転身し武者修行の為に『 流し 』をメインに活動しているSSW シロハタユウタ が来店。         『 流し 』って何?とお思いの方も多いでしょう。         今はどうなのかは知らないけど、25年以上前には歓楽街の飲み屋さんでよく見られたスタイルで、店で飲んでるとギターを抱えた兄ちゃんだったり、着物を着た演歌歌手だったりが「 店内で何曲か歌わせてもらって良いですか? 」とやって来て、お客さんとしゃべりながら数曲歌って ” 御捻り ”を頂いたり、音源を購入して貰う感じ。        ” 投げ銭ライブ ”には、事前告知もあるし、そのシンガー目当てのお客さんが多いのに対して ” 流し ”ってのは100%アウェー!しかも相手は酔狂客だったりする!         ライブハウスでのライブならば ” ライブを見に来ている ”って前提があるので、よっぽどじゃなければ見てもらえるけど ” 流し ”だとお客さんの来店目的に『 歌を聴きに来た 』は入っていないので、先ず向いてもらえる所まで行くのにも一苦労。          お客さんの服装や言動・顔付きなんかを瞬時に洞察して、耳を傾けてくれそうなトークをしたりカバーを一節やったりね。          その昔、バーテンもどきな仕事をしていた際に、その ” 流し ”の方達が来るルートになっていたので、その上手い下手や効果的な手法なんかを学んだ!その術ってのは、何年経っても同じなので、幾つか ” 御捻り ”を出したくなる手法を教えておいた!         先日、梅田周辺で開催された「 梅田見放題 」にて 井上ヤスオバーガー のライブを見て驚嘆したそうで・・バーガーなら間違いなく ” 御捻り ”ガッポガッポなライブするはず。何処かで対バン出来るなら、色々と話を聞いてみれば?
※ 17年7月22日@南港ATC内メリーガーデン
「 サンセット.tvプロモーションLive 」(無料ライブ)
w: 難波みちか / 沼尾 翔子 / Coda del gatto / 潤雅

シロハタユウタ Twitter @under9_clo
 閉店後は、OSAKA RUIDOで行なわれているガールズボーカル企画「 Dim the Lights ♯1 」 Mokera Mokera を見に行く。         今月中旬に心斎橋パンゲアであった彼らの自主企画を見逃しちゃってたので、今の彼らを確認しに行ったのでした!         前回にライブ見たのって何時だっけかな?その時に比べると ” パステル調のシトラスポップ ”に変わってた!どちらかと言うと、原色でアーティスティックな感じだったのでね。         Vo.Key.みおんちゃんに、初期クラムボンの原田郁子な雰囲気あったな。           中盤に演ってた2曲良かったな!shiggy jr. / sunday morning bell / Lucie,Too / Transit My Youth 辺り合いそう。         音でするのか?動きで見せるのか?は、曲によって変わるだろうけど、ちょっと空間の埋め方を工夫出来れば!

※ 17年7月26日@梅田Zeela
「 LIVE QUEST 」
w: 秒針 / My Girl / POP ART TOWN / ナトナキュラ

Mokera Mokera HP https://mokera-band.jimdo.com/

 ライブ終わりに即出して小走り汗だくで北堀江club vijonで行なわれているSSW REM 2ndEP「 蚯蚓の渇望 」のレコ発企画 ” 渇望演説 vol.1 ”を見に行く!         彼女とは最近知り合ったばかりで経歴に詳しくないんやけど、バンド編成でのライブは初めてなんかな?数回目?          対バン面子が、北堀江club vijonで仲良くしてもらっている同世代や先輩バンドなので、フロア全体が温かい雰囲気に包まれておる。         扉後ろまで人が一杯だったので、なかなか汗が引かず水をガブ飲み!
 そのバンド編成でのライブ・・弾き語りの際は尖ってて通る声で歌ってるのだが、バンドとなると埋もれちゃってたね・・声量が無いって事は無いんだけど、質が細いからなぁー。( 気管支炎を患ってたってのもある )          演奏陣の音が大きいんじゃなく、大分と音量を抑えてたし寄り添ってたもんな。            Prince のバックを努めてた The Revolution をイメージしたくらい良い演奏だった。        何回、演奏陣とスタジオに入ったのかは知らないけど『 バンドサウンドに合わせて歌う 』って所までは到達出来てたけど、 REM らしく ” 音の中を自由に泳ぐ ”って所までは行けなかったようだ。         あと何度か場数を踏めば、動きやMC・テンポやリズム・曲自体までも、その時の衝動に沿って好き勝手にライブ出来るようになるよ。        このメンバーなら現状のままでも、ライブ中の気まぐれや急な我侭にも対応してくれる力量はあるのでね。          そのリリースされたEPに収録されている「 極彩色 」「 パラレルワールドメリーゴーランド 」良かったよ!           全体的に言えば、予想以上に綺麗な仕上がりだった!もっとジャンキーかなーと思ってたので。        今って20歳だっけ?まだまだここからだね。
※ 17年9月2日@なんばart yard
「 おんなののろい 」
w: airlie / タグチハナ / 曽我部瑚夏

REM HP https://rem666.jimdo.com/

音楽
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