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ハーツ・ビート・ラウド – サマーフィルムにのって編

音楽

 今日は、2ndLINEに学生さん主催の企画に出演する ワンダフル放送局 が来店。        最近はギターにおーしゃん( fr.アポロノーム )ドラムに かほすけ( ex.FiSHBORN )の編成でライブをする事が多いみたいやね。          いぬいともきバンドでも、この2人がサポートしてたりするし、一緒にツアーすれば移動費削減になるんじゃないかな?         バンドとしては、下半期は東京ライブをメインに動いて行けそうかな?

 次に、22年8月3日にシングル「 リリー 」をタワレコ店舗限定でリリースするSSW ayano. が来店。          トレードマークだった金髪ロングをバッサリ切って、見た目がスポーティーになったな。          リリースするにあたり、彼女がイメージしているツアーの回り方を聞きながら2人して案を出し合う。         「 こういう所でライブするのはどう? 」「 こういう趣旨でイベント打つのはどう? 」と幾つも提案してみるが大抵は予算的に難しくてね・・。        最終的に「 この2つを候補に残します! 」と2案を持って帰ってもらう事に。( 何とか実現させたいね )       明日からタワレコ数店舗で置かれるはずなので 「 リリー 」のMVで予習して購入しに行ってください!

※ 22年8月11日@OSAKA MUSE
「 涼しくなったら会いに行くね 」
w: 弥生時代の末裔 / 水咲加奈


※ ayano. の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

ayano. Twitter @aaa_yanoo

 閉店後は、2ndLINEで行われている学生さん2人による初企画「 ハーツ・ビート・ラウド – サマーフィルムにのって編 」を見に行く。         最近は、こうやって企画をしてくれる個人イベンターがめっきり減っちゃったので新鮮ですね。          こういう学生さんが主催するようなイベントには出来るだけ出演しておいた方が良いです!そのお客さんの多くが、主宰者さんの音楽好きな友人だったりするので『 初めましての方達が多い環境でライブしたい! 』と考えているなら出た方が良いです。          そこで結果を残せなければ、初見の方達には反応が鈍いって事なんでフィードバックも出来るしね。         実際、今日のイベントも出演者のお客さんは2割くらいで、残りの8割は彼女達の知人・友人だったりっぽいな。

 後半の2組、ワンダフル放送局 → PULPS と見ました。 ワンダフル放送局は、Vo.Gt.wan君の歌唱力がアップしてますね!連日のストリートライブの成果ってのもあるけど、バンドサウンドに埋もれなくなってるのとピッチのズレが無くなって来てますね。        目標としている メメタァ のVo.西沢君っぽさも出てきてはいるが、足りないのは衝動性や躍動感やね。        そもそもVo.wan君が無理してでも煽りに行くのがNGで、Ba.ゆうだい君もサポートGt.おーしゃんもガンガン動くタイプでないので、少ない動きで効果的なステージングを導入すれば! あと、サポートDr.かほすけが合いの手を入れるってのもアリやけどね。         「 スーパーガール 」「 Noisy Noisy 」なんかで、その効果的なステージングが導入できれば自然とフロアが反応してくれるはず。

※ ワンダフル放送局 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

ワンダフル放送局 HP https://www.ultrakiteru.com/

 トリ出番の PULPS は、最近MVを公開したばかりの「 CAMPUS 」を前半に持って来てて、場の雰囲気が一気にアットホームな感じになってましたね。           余りライブハウスに馴染みのない方達からすれば、このノスタルジックでフォーキーなロックサウンドってのは大分と聴き易く入り込み易いんだと思う。          Vo.田井君のMCはもうちょいエエ内容に出来たんちゃうかなー?と思うけど、ライブ全体としてはアンサンブルが強化されていて飽きの来ないライブだったように思う。          アンコールでは、主宰者である学生さん2人をステージに上げてましたね。 彼女達としては良い思い出になっただろうし、この光景をステージ上から体験して『 また企画したい! 』と思ってくれれば良いなぁー。        「 青い鳥 」は主宰者さん達からのリクエストやったんかな?エエ曲ですわ・・完成して来た!衣装もエエ感じ!

PULPS HP https://pulps.aremond.net/

 主宰者の彼女達的に初企画はどうだったのかな?フロアは8割くらいは埋まってたので大成功だと思うのですが、企画する事の大変さが分かっただろうし、企画当日の安堵感や企画終了後の心地良い疲労感も味わった事でしょう。        企画ひとつ開催するのに関わってくれた人数やったり掛かる費用や労力を考えると『 割に合わんな・・ 』って思っているのかも知れないですが、自分達が呼んだアーティストの物販が賑わってくれてたり、どこからか「 今日のイベント良かったよねー! 」なんて声が聞こえたりするとガッツポーズ取っちゃうよね!          今回のイベントが思い出作りのワンナイト企画じゃないのなら、何とか5回目くらいまで続ければオファーも楽になって来るし、10回も続ければアーティスト側から出たいんですけど!と逆オファーが来たりしますよ。         ほんと個人イベンターさんが皆無なんで、出来れば継続してイベント開催してもらって知名度のあるイベントまでに成長して欲しいんですけどね。       

 ライブハウス側としても、個人イベンターが減っているので ” 個人イベンターサポートプラン ”みたいな施策を打ってくれれば、もうちょい個人でイベントしたいと思ってる方達が行動に移してくれると思うのですが・・。           個人イベントって、ライブハウスへ余り行かない若しくは行った事が無いという客層も来てくれるので、ライブハウスとしてもアーティストとしてもメリットしかないのでね。          そこから先に『 またライブハウスに行っても良いかなー。 』と思ってもらえるような環境作りや良いライブを提供せなアカンってのは命題やけどね。        パッと思いついたんやけど『 イベントしてみたいけど全くどうして良いか分からん! 』って方の為に、ワシがゼロから相談に乗ってあげて、ライブハウスやオファーしたいアーティストの選定・交渉・紹介なんかのアテンドを業務として行うってのはどうかなー?なんて思いました。

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

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