初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

アヲイ

 今日は、昼間から長時間とあるレーベルさんとCDプレスの打ち合わせ。       昨年、大手メジャー会社を離れた某有名女性鍵盤弾き語りシンガーの案件だったのだが、やっぱり一度メジャーのステージで有名になってると、初回の2000枚が即完するのか!( 限定になるかも? )       レーベルさんが言うには、5000枚は固いけどシングルなんでねー・・との事。
 夕方からは、 Hystoic Vein からGt.遊廓嬢が来店。      リミットを切った海外で配布するフライヤーと1$で販売するCDのジャケット作成で来店。        僕は、仮HPのトップに使用するFlash素材を作成。       Flash内にボタンを組み込んで、そのボタンを押したらリピート再生されるようにしたいのに、全く上手く行かなくて数時間費やす。         その内、見ておきたかったビジュアルバンド アヲイ の出順が迫ってたので、遊廓嬢に留守番を任せて2ndLINEへ。
 久々となるビジュアルイベント参戦となったが、相変わらず凄い熱気がある!        トリ出番だった アヲイ の途中から見たんだが、ヘッドバンクの振り切り具合がヤバイし、曲の小節ごとに細かい振り付け?があるんやね。       ビジュアル用語がよく分からんのだが、曲終りでお客さんが「 シャー!シャー!シャー! 」と大声出してるのは、バンドに何かを要求してるのだろうか?        見た感じ大人しそうな女の子達が「 ぐお”らぁー!もっとかかってこんかーいっ!! 」と叫んでるのにはビックリした。        Vo.オトギ のデスシャウトって低いだけじゃなく、高音部のスクリームも出来るし、地声→ファルセット→デスシャウト→地声など声質の変化がスムーズだった。      演奏陣の出音は、もっとノイジーで大きくてもよかったかな?
 アンコールで、ヘッドバンクをさせるため?の曲を演ってて、なかなか見ることの無い光景が広がってた。( そりゃー、そんだけ首振ったら倒れるって )        ある意味、ビジュアルって教祖までシンボル化されないと人気出ないですね。        見た目以上に演奏が上手かったりするが、ソレ以上に必要なのが ” カリスマ性 ”で、下手すりゃーライブ中にメンバーが言った事を、お客さんが何でも受け入れてくれそうな雰囲気が、周囲の羞恥心を吹き飛ばしてるんだよねー。        ギターロックバンドも機会があるんなら、一度はビジュアルイベントに出るのもありだと思うのだ。
アヲイ HP http://www.awoi.jp/
 終演後のフロアの雰囲気やお客さんの会話を感じたかったんだが、留守番させてるので退散。        お店へ帰って来ると、 Hystoic Vein のVo.鸚哥嬢とDr.の凛ちゃんも到着してた。        そこから仮HPの最終調整&アップロード。         僕が本来やりたかったHPには届いてないけど、本人達がOKを出してくれてるので、当分はコレでいきます!
 さて、お次はアメリカで配布するフライヤーと音源のジャケット作成だ!と皆で作業してたら、 空団地 が「 イベントのフライヤー出来ました! 」と来店。       どれどれと見てみると・・うーんんん・・ アシガルユース 花盛 の気持ち悪さが際立っておる!
 ちょっと見てみる?

上半分が表で、下半分が裏です

 ね!花盛がドアップで気持ち悪いでしょ!?        なんと、お店のインフォメーションもフライヤーに入れてもらってます!( スポンサーって奴ですね )
※ 10年4月11日@十三ファンダンゴ
アシガルユース X 空団地 2マンライブ
「 ラララと唄えば It’s so good 」

空団地 HP http://www.soradanchi.com/
 その後は、エッセオッセと Hystoic Vein と格闘する事数時間。       午前2時過ぎまで掛かってようやく完成しました。       大体80%くらいを使い慣れていない Illustrator / Photoshop で彼女達が作成したものを、僕が残り20%の修正をしてあげた。

アメリカでの配布用って事で
ビビットグランジなテイストにしたそうです

 このフライヤーを配布するのが、アメリカ最大のショーケース SXSW2010 です!いっちょかき回してこいよ!仮ですが、新しいHPも完成しました!
SXSW2010 HP http://sxsw.com/music/
Hystoic Vein HP http://hystoicvein.com/

音楽
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コメント

  1. kdgk より:

    よもや吉見さんのブログでアヲイの話題が出るとは…。彼らは人気上昇中ですよ。レコーディングとツアーが延年と続くスケジュールで成長していくわけですが、世のポップス、ロックバンドのようにバイトする時間は皆無…。そりゃ熱量も違ってきますよ。当然プレッシャーもあれば、あることないこと好き勝手ネットで噂されたりしますが。そして共演がDEATHGAZE…。行きたかったっす。ドラムがウルトラうまいという話をいつも聞いてまして、VETIX録音で、うちがマスタリング担当ゆえに音源での半端無いキレで驚嘆してました。
    あとV系ボーカルは僕の知る限り大抵ギターも弾けます。しかもかなりうまい。音楽関係人にだけはわかってて欲しいんですが、V系も華やかで優雅なイメージの裏で想像の100倍以上は必死に努力してます。必死に努力して生きてるから人はついてくるんです。いくら華やかに見せかけてもカリスマにはなれませんって。アヲイクラスになるとギターロックと対バンはありえませんが、過去にドレミ團と太陽族のイベントで各ファンがそれぞれに感動したケースがありますので、どこかで何か出来るといいですね。個人的に思い浮かぶのはバーガーさんすね。
    詞に中身があって、しっかり伝えるリアルなステージが出来ないとV系の顧客はノッてくれませんから。
    顧客もメンバー目当てのミーハーな方じゃ無く、音楽と言葉を直に感じる為に来ている音楽狂です。歌詞とかめっちゃ読んでますし。言いたいことは色々ありますが続きはまた。

  2. HOOK UP RECORDS より:

    >kdgkさん
    2nsLINEにビジュアルバンドが来る事って少く
    いい機会ですからね!見ておかないと。
    熱量もそうですけど、単に暴れて叫んでるだけではなくて
    目の動きとか見てると、冷静に今どうすれば盛り上がるのか?
    ってのを考えてるのが分かりました。
    周りから見ると閉鎖的でキワモノに見られるシーンなのかも知れないですけど、
    何故ちゃんと成り立ってるのか!?を
    周りから見てるバンドが考えないとです。

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