昨日は、今春に ディクト としての活動を終えたVo.天君が来店。 今回は2ndLINEで弾き語りで出演と言う事だが、話してみると「 続けるか?キッパリ止めるか? 」の決断がフラフラしているように感じられた。 解散して2か月、人前で歌うのは久々とあって新曲も書いてきたようだが、実際にライブをしてみて『 やっぱ無理やな・・ 』と思うか『 む!手応えあり!続けてみるかー! 』と思うか、どういう結論を出すのかは分らん。 バンド時代のようなスケジュールで動けー!とは言わないけど、2か月に1本くらいのペースでも続けて行ってくれればと思う。 バンドの時は、もっと先へ!もっと広げて!で活動してたけど、自分の生活ペースに合わせ、目の前に居る方と自分の為に唄うって選択もありやしな。 活動継続へのテンションを上げる為に、面白そうな提案をしたら喰いついて来たので、実現に向けて動いてくれたら面白いんやけどなー。

閉店後は、2ndLINEで行われている弾き語り企画「 高架下弾き語り物語 」を見に行く。 本当はトリ出番の 天君だけを見れれば!と思っていたが、トッパーで出演する 星愛 から「 私、トッパーです! 」と招集が掛かったので、1番手の 星愛 ~ 宗風君( fr.DAYBAG )~ 店に戻ってデザイン作業 ~ トリ出番の 天君( ex.ディクト )の3組を見る。

トッパーの 星愛( せいあ )、元アスリートらしく行動力には目を見張るものがあって、物怖じせずドンドン仕掛けて良きイベントへの出演をもぎ取ってたりする。 その行動力に実力が伴ってなかったりするが、今回ライブを見た感じでは、以前に比べてピッチが安定して来てるのとピッキングの種類が増えてたのは成長。 風邪なのか?ちょいと鼻声ではあったが、伸びや抜けは悪くなく初見だときにならないくらい。 ザッと通して見て、曲調やテンポは変えてるけど歌詞の世界観が狭く似通っててね。 これは他の女性SSWにも言える事やけど、「 私とあなたの恋愛話 」に帰結した歌詞がほとんどだと、多くの人達に聞いて欲しい!って意味では間口が狭いんだよなー。 まだ若い彼女やけど、ここまでのキャリアや境遇を考えると、普通に生きてれば経験できないルートを辿って来てたりするので、彼女しか書けない歌詞の世界観があるはず。 今は、歌詞の書き方が同じ一面からしか書けてないので、少し視点を変えてみれば、正面からだと 〇 に見えてる事も ▽ や □ に見えたりするんでね。 先ずは ” 一人称視点 ” を外すところから始めて見ましょう! 書きまくれー!
星愛 Twitter @seia_ssw
2番手は、DAYBAG のVo.宗風君の弾き語り。 バンドライブは何度も見てるけど、弾き語りで見るのは初めて。 彼自身も久々の弾き語りとあって、かなり緊張している様子で声や姿勢が硬いな。 そんな緊張をほぐす為に、バンドでは見せないくらいパーソナルな話を饒舌に話してた。 「 ぼうけんのしょ 」 を前半に演ってて、この曲の題材から『 ふーむ、ゲームが好きなんやろな 』くらいに思ってたけど、MCで発覚したんやがマジの任天堂信者なんやな! 最近のゲーム事情は分からんけど、ポータブルゲーム機?Switch が購入できなかったことにガチ怒りしとったわ。 バンドライブ時のMCからクールで頭の切れる印象を持ってたけど、他のMC内容も聞くと・・もしかしてダメ人間なのか? 新たな一面を見た気がする。 そんなMC効果もあってか3曲目くらいから一気に声の硬さが消えて、歌にもストロークにも抑揚が出てきて、なかなかのグルーヴ感ありました。 弾き語りながらダンサンブルな曲も多いので、1~2曲くらいはルーパーでリズム作っても良いのでは?
DAYBAG Twitter @DAYBAG_official
そして、バンドを解散して2か月、久々に人前で歌う 天君( ex.ディクト )の弾き語りライブ。 バンド時代の曲をメインに演るのかな?と思ってたら、弾き語り用の曲( 新曲含む )でセトリを構成して来たか! ほとんどミドル・バラードだったので、爽やかな曲も増やして行きたいところ。 店で話した時に「 弾き語りでの曲は、ピアノが入ってるイメージなんですよ。 」と言うてたが、その完成図が見えるライブやった。 いきなり誰かピアノが弾ける人と組めるなら良いが、同期トラックでの演奏も試してみれば? あ、そうそう彼のライブが始まる時点に用意された椅子席が ディクト が好きな方達?で埋まってたな! 「 弾き語り一発目のライブ見たかったー! 」と言う方の為に、ライブの一場面をアップしときます!
終演後、天君に ” 活動継続する意思はあるのか? ” を聞こうとしたけど、物販列が長蛇やったんで断念。 ライブを見た感じやと、改善点含め手応えを感じてたようやし継続しそうな感じ? どうなるのかな?
天 Twitter @dtenn_928
日が明けて、今日は夕方から1件デザインミーティングが2時間ほどあって、そのままの流れで 百回中百回 のVo.Gt.蛭田君が来店。 大量の差し入れをくれたのと初めましての坊主頭君を帯同してた。 用向きを聞いてなかったんやが、その初めましての坊主頭君は「 カワちゃん 」と言って、今後はバンドスタッフとして携わりたいとの事だった。 先ずの顔合わせって事かな? バンドスタッフと言っても、本人も分かってないし、蛭田君も何をやって欲しいか分かってない様子。 んー単純に物販スタッフならメンバーだけで事足りるので、即応できそうなのは・・カメラ・映像・SNS管理って所か? 現場にリハから入って、外音のチェックなんてのは無理だろうし、マネジメント・プロモーションには基礎知識が必要だしな。 ほんとバンドの方向性に対しての深度や理解度、寄り添い方をどこまで入り込みたいのか?でワシのする話も変わってくるのでなー。 ひとまず、蛭田君に 百回中百回 の展望を聞いて、当面のゴールを設定し、そこに到達するまでの ” 点 ” の打ち方を学んでもらおう! 蛭田君自身、年齢を重ねバンド歴も長くなって来て、過去を振り返る年齢になって来たって事やね。 彼らのライブでは、人の目を気にせず『 あの頃、みんなバカだった! 』をコンセプトに、普段の生活では外せない箍をガキの頃に戻って バカ になって欲しい!って感じかな。 蛭田君より「 こういう事がしたい! 」って希望を幾つか出してもらって、そこに向かうまでの現実的かつアホアホな案を出して行く。 最初は、蛭田君とワシの間で「 こんなんどう? 」「 あいつを巻き込んだら? 」と意見の出しあいをして、スタッフ志望のカワちゃんにもアホアホで突拍子の無い意見を出させる! カワちゃん、さすが彼らのスタッフを志望するだけあって、発想がアホアホですわ!良い感じ! ある程度の外郭ができてきたら、またミーティングしましょう!

百回中百回 Twitter @hyakuinhyaku
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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