昨日・今日とデザイン作業をしながら「 RO JACK オーディション 」の第3弾通過アーティストが発表されていたので、ここまでの通過者を含めて一通り音源やMVを見てみた!
「ROJACK」音源審査に通過したアーティストを片っ端からチェックしてんだけど、皆しっかりと音源・MVを作ってますねー。全国には知られてない逸材が居るもんだ!(各ライブハウスのブッカーさん達もチェックしてるやろうね)いつかライブハウスで会える日を楽しみにしておく!#ROJACK https://t.co/MmjTIXGkye
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) June 10, 2025
書いた通り、通過しているアーティストは皆が音源・MVをしっかり作成していて、年々クオリティが上がっているのが分かる。 そこで視点を変えて、主催者の「 ロッキング・オン 」と「 メジャーレーベル 」の担当者という選択者側から考察してみると・・やはり、誰がグランプリを獲ったとしても、今後の自分達のビジネスに昇華させることが出来そうなアーティストをチョイスしていると思う。 そう考えると「 ロック 」の定義は様々あれど、世間的にイメージされているであろう「 ロックサウンド 」を奏でてるアーティストが選択されなくなってますね。 選択者側が考えている今後のトレンドが反映されているんだと思う。 昔はチョイスされてるのがバンドばっかだったのが、大分と様変わりしてますよねー。 楽曲の構成としても、1サビの出てくるタイミングが早いアーティストが選ばれている傾向も見えますね! 活動している全アーティストとは言わないけど、やはり「 ROCK IN JAPAN FES 」に出たいアーティストは多いと思う。 こういったオーディション通過者の音源やMVを視聴して、『 何故このアーティストが選ばれたのか? 』って視点から見ると、今後の制作活動においてヒントになるかも? 逆に時代の潮流には乗らず、更に次の潮流を目指して己の信じる「 ロックを貫く 」ってのもアリだね! 個人的には後者の方を応援したいな!
RO JACK twitter @rojack_official
今日は、25年9月21日に淀川河川敷で開催される Self-portrait が主宰する入場無料の野外フェス「 水都音楽祭2025 」の予選大会2ndLINE編を見に行く! ここまで市内ライブハウス数カ所でオーディションが開催されて来ていて、今回は2ndLINE編って事ね! デザイン作業が終わってないので、前半は配信で後半は現場で観戦。

配信は、ファンダムメディア「 Mudia 」のプラットフォームで見る!( 実は会員だったりする ) 他のオーディションライブと同様に、会場や配信内での投票がメイン、何にせよ集客力がモノを言う。 トッパーの hems は配信スタート時間に間に合わなくて、2番手の Sooty West を配信で見て、その後は現場へ出向いて ステエションズ ~ 幻想痛 ~ アンツレイト を見る。

奈良の Sooty West のライブを初めて見るが、とにかく強気でゴリ押しの激情ロックやった! こういう初見の方が多いオーディションライブで、ガンガン強気に煽りまくるスタンスって、時には場が凍り付いたりしちゃいますが、今回に関しても1回目の煽りにフロアの反応はゼロやった・・。 しかしながらVo.酒井君は、折れずに煽りまくる姿勢で挑み、後半には良い反応が返って来ていて、なかなか強心臓の持ち主やね! 歌詞もサウンドも分かり易いストレートロックなんで、 Daisycall / Lailah とかとの対バンは見てみたいかも? 次の ステエションズ は、サウンドの方向性から ” 陽 ” でロック色の強い野外フェスのオーディションには参加しないだろう。と思ってたので、オーディション参加は意外でした。 初見の多いオーディションライブとあって、持ち曲の中でも明るめの楽曲をチョイスしてましたね。 『 ふむ、深い世界観の曲や変拍子曲はせずに初見受けの良い曲だけにするんかな? 』と思ってたら、後半に「 SEPARATE 」 「 LUCK 」 を持って来たか! フロアの反応はどうかな?と見渡してみると、女性の方達は体を揺らして聞き入ってる様子が伺えたが、ライブハウス慣れしてなさそうな男性陣は棒立ちだったなー。 メッチャ浸れて沁みる2曲なんだが、出演バンドに誘われて来ただけのライブハウス慣れしてない男性陣には難しかったのかもね、しかしながら初見でも女性の方達には良い反応を頂けてたってのが分かったのは収穫かな? 次の 幻想痛 はライブを初めて見るが、そのバンド名からは先出番だった ステエションズ のような深く沁みるフォギーなサウンドを予想していたが、なかなかセンスの良いギターロックバンドやった! バンド名は病名の「 ファントムペイン 」から作ってるんやろか? コードや曲の構成を聞いて Mr.ふぉるて が思い浮かんだ! まだ見た目やステージングに垢抜けは見られないけど、活動スピードと良い出会いによっては期待大なライブでした。 2曲ほど、オートチューンを使って声を ” ケロケロ ” させてた曲なんかにセンスの良さを感じたなー。 他の曲もサビまでの入り方の作りが良いし、両サイド竿陣のフレージングも耳に残った! トリ出番の アンツレイト は京都のバンドみたいやね、初めてライブを見る。 基本、ハイトーンで歌っていたけど、ちょいとサビのハイトーン時に細くなって埋もれちゃってる帰来があるので、少しドラムが下がってあげた方が良いのかも。 アッパー曲だと細さが顕著に出るけど、ミドルテンポだとハイトーンでもしっかり歌詞の聞こえも良いので、当面はミドル曲をメインにしていきつつ、アッパー曲での細さを矯正していくって感じかな?
ほんで、今回のオーディションで決勝ステージに勝ち進んだのは・・・配信で見逃したトッパーの hems でしたー! むーどんなライブをしてたのか?が気になるなー。
Sooty West Twitter @SootyWest_nara
ステエションズ Twitter @STATIONS_JP
幻想痛 Twitter @genso_tsu
アンツレイト Twitter @antslate0112
hems Instagram @hems_jp
※ 25年8月25日@OSAKA MUSE
「 水都音楽祭2025 決勝ステージ 」
詳細は後日発表!
水都音楽祭 Twitter @suito1120
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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